カルチャー

特集:第44回東京モーターショー2015・直前情報 vol.5 ホンダ「CIVIC TYPE R」

2015.10.16

ホンダの新型シビックタイプRが登場

CIVICTYPE-R 

ヨーロッパではすでに販売を開始

2015年3月にスイス・ジュネーブで開催された通称ジュネーブモーターショー(正式名:Salon International de l’Auto)で、ホンダの新型シビック・タイプRが世界初公開されました。

そして、すでにヨーロッパで正式発売始まっているこのクルマが、待望の日本発売が決定。しかし、わずか750台の限定生産。ホームページでの申し込みの後、750台を上回る申し込みがあった場合は抽選となります。その受付期間は、2015年 10月29日(木)から11月23日(月)までです。

CIVICTYPE-Rsub2                   

赤のエンブレムが自慢のスポーツモデル

シビック・タイプRは6代目シビックに最初に設定された、シビック(3ドアハッチバック)をベースによりスポーティなチューニングを施したモデルです。このモデルは、街乗りはもちろん、レースベース車としても楽しめる車両として大人気となりました。その大ヒットを受けて、7代目シビック(3ドアハッチバック)、そして8代目シビック(4ドアセダン)にも設定されました。

このシビック・タイプRとしては3代目となる8代目シビックのタイプRでは、ヨーロッパで国内モデルとは全く別のタイプRも設定されました。それはヨーロッパ専売の車型(3ドアハッチバック)を使ったタイプRで、国内でもタイプRユーロという名称で、2度にわたって限定発売されました。

日本国内では、実に、3年ぶりの発売

国内タイプRが2010年、イギリスからのタイプRユーロが2012年に販売を終了しており、国内でのシビック・タイプRは実に3年ぶりの登場となります。ヨーロッパ用5ドアハッチバックの9代目シビックをベースに、新開発の2.0L VTECターボエンジン(最高出力310ps、最大トルク400N・m)を搭載。これに3ペダル式の6速マニュアルミッションを組み合わせます。

硬めに設定されたサスペンションにボディ補強も施され「歴代最高のTYPE R」となっているようです。ヨーロッパ仕様車のスペックを見てみますと、各種設定がサーキット走行モードともいえる設定に変更できる「+Rモード」ボタンも用意されていながら、アイドリングストップ機能も採用されています。もちろんタイプRらしく専用の空力パーツに、室内も専用ステアリング&メーター、そして専用開発のバケットシートなど歴代モデル同様に採用されています。

スポーツ車両開発の聖地最速記録を達成

量産スポーツカーの性能評価の場として有名なドイツ・ニュルブルクリンク北コース(ノルトシュライフェ)で開発車両でタイム計測が行われ、FF量産車最速の7分50秒63という驚異のラップタイムを記録しました(現在タイム計測は禁止されていますので、この記録は破られない記録となりました)。

この新型シビック・タイプRは、10月に東京ビッグサイトにて開催される第44回東京モーターショー2015(一般公開日は10月30日から11月8日)で一般に公開展示されます。

 

■ホームページ

http://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/

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