特集:第44回東京モーターショー2015・直前情報 vol.7 トヨタ「S-FR」

2015.10.18

新たなスポーツカーの誕生となるか

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ライトウェイトスポーツの新コンセプトモデル

第44回東京モーターショー2015(東京都江東区・東京ビッグサイト)は10月28日から開催されますが、トヨタブースでは1台のスポーツカーが登場します。2ドアのFR(後輪駆動)スポーツカーで4名乗車の「トヨタS-FR」という車両です。

全長3990mm×全幅1695mm×全高1320mmです。トヨタの4人乗り2ドアのFRスポーツカーであるハチロクが4240mm×1775mm×1320mmというプロポーションですから、サイズとしてはトヨタのヴィッツに近いものになります。ホイールベースもハチロクよりも90mm短い2480mmです。toyota20151017-11

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コンセプトは楽しさを追求したエントリーモデル

このモデルでは、画期的な軽量化を実現。コンパクトなボディと相まって、非常に軽量になっているとのことです。丸っこいエクステリアは、「ヨタハチ」と呼ばれたトヨタ・スポーツ800を彷彿とさせる、トヨタのライトウェイトスポーツの系譜の継承ともいえます。

トヨタは、このクルマをエントリーモデルに位置付けることを目指しています。価格が高く手が出せないスポーツカーではなく、気軽に乗れる一台としての提案ということです。

 

クルマとの対話を楽しめる一台

スポーツカーらしいロングノーズ&ワイドボディのフォルム。そのフロントミドシップにエンジンを搭載しています。独立懸架サスペンションを採用することで高いコーナリング性能を実現しました。また、6速マニュアルトランスミッションを搭載しており、意のままに操れて、思い通りにクルマが反応し、クルマから返ってくる挙動を感じてコントロールする、そんな走る楽しさと操る楽しさを追求しています。

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86で追い求めた世界をさらに深化

2012年に登場したトヨタ 86(ハチロク)は、さまざまなプロジェクトを展開してきています。運転だけではなくカスタマイズも楽しめる仕掛けを作っており、さらにはレース活動も行ってきています。その結果、多くのクルマ好きを振り返らせ、成果を上げてきました。しかしメインユーザー層を見ると、トヨタが求めていた若年層には若干届いていないという印象が残るのも事実です。

このハチロクで取りこぼした若年層をも取り込めるエントリーモデルとして「S-FR」への期待は大。いち早く発売が待ち望まれるモデルです。

 

■ホームページ

http://toyota.jp