秋の夜空に宝石箱☆ まだまだ間に合う!【全国(関東以外)】の秋花火

2016.09.23

前回は関東の秋花火をご紹介しましたが、日本全国をぐるりと見渡してみると、10月以降もまだまだ見応えのある花火が控えているんです。しっとりとした秋の夜空に打ち上がる花火で、日本の風情を感じてみてください。

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【和歌山】田辺湾を覆う大玉花火を間近で体感!「田辺花火大会」

歴史上の豪傑・武蔵坊弁慶が生まれたといわれる田辺市では、毎年秋に2日間にわたり「弁慶まつり」が開催されます。今年は9月30日と10月1日に開催され、そのフィナーレを飾るのが「田辺花火大会」です。スターマインなど3000発の花火が秋の夜空を彩り、なかでも和歌山県内唯一の2尺玉は、大会の目玉。直径約480メートルにまで咲き広がり、夜の田辺湾を美しく染めます。扇ヶ浜海水浴場付近の打ち上げ場所から観覧場所が近いのが特徴で、間近で見るその臨場感と迫力は息をのむほど。時間に余裕がある方は、弁慶まつりで演劇弁慶伝説、弁慶ゲタ踊り、紀州弁慶よさこい踊りなどの催しを楽しんでから花火を鑑賞するのもおすすめです。

■お問い合わせ
第48回田辺花火大会
日時:10月1日(土)20時~20時30分頃 ※荒天順延
場所:和歌山県田辺市扇ヶ浜(JRきのくに線紀伊田辺駅より徒歩10分)
打ち上げ数:約3000発
http://www.tanabe-kanko.jp/event/hanabi/
電話:0739-26-9929(田辺観光協会)

 

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【長野】455年の歴史を感じる「川中島古戦場まつり大花火大会」

1561年、武田信玄と上杉謙信が北信濃の支配権を巡って激戦を交わした川中島の合戦。その合戦で犠牲となった多くの霊の追悼と、地域振興の思いを込めて開催される「川中島古戦場まつり」。ここで行われる花火大会では、ミュージックスターマインや特大スターマインなどが信州の秋の夜空を彩ります。打ち上げ数は多くないものの、最大で5号玉が上がるほか、花火の種類も豊富でいろいろな形の花火が見られます。会場周辺は田畑で遮るものがないため、花火が遠くまで響き渡ります。また、八幡社では境内一円に灯籠が灯る「献灯祭」が開催され、一帯は幻想的な雰囲気に。合戦場跡で見る花火は、歴史に思いを馳せながらほかでは味わえない趣を味わえます。

■お問い合わせ
第23回川中島古戦場まつり大花火大会
日時:10月8日(土)18時30分~20時30分(イベントは14時30分~) ※荒天順延
場所:長野県長野市小島田町 八幡原史跡公園(JR長野駅よりバスで30分)
打ち上げ数:約3000発
http://www.valley.ne.jp/~kohoku-s/matsuri.html
電話:026-284-3636(川中島古戦場まつり実行委員会)

 

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