グルメ

天然の自然薯で作る薩摩藩の殿さま菓子「軽羹(かるかん)」

2015.12.28

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「本場の本物」にも認定されている薩摩の銘菓、明石屋の「軽羹」

ふんわりもちもちの食感と、ほのかに香るやさしい甘み。一度食べたら忘れられない鹿児島県の銘菓「軽羹」。雪のように真っ白なこのお菓子は、天然の自然薯と米粉、砂糖のみで作られています。 

自然薯は山芋の一種で、日本原産のヤマノイモ。今ではなかなか天然のものが手に入りませんが、「軽羹」の元祖・明石屋では、創業160年余りとなる今も変わらず天然ものにこだわって仕入れをしています。一般財団法人食品産業センターが審査する「本場の本物」にも認定されている明石屋の「軽羹」は、そういった意味でも折り紙つきの絶品です。

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今では一年中食べられる「軽羹」に、実は“旬”があった

自然薯の旬は、秋から冬にかけて。掘りこさんたちが山へ入って、1本1本掘り起こすのだそう。昔は「軽羹」もこの時期だけ作られましたが、冷凍技術も発達した現代では一年を通して作られています。「軽羹」ファンの中には、自然薯の旬に合わせて食べるこだわり派もいるとか。そんな旬をねらってみるのもまたオツです。

とはいえ、そこは老舗の技が光るところ。天然の素材を相手にするのは、旬であっても並大抵ではありません。採る山やその年の天候によっても変化がある材料に合わせて、変わらない老舗の味を守り続けているのです。

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おいしいのはもちろん、栄養もたっぷり入った自然薯のお菓子

薩摩藩の藩主・島津家の御用菓子だったことから、“殿さま菓子”の異名もある「軽羹」。江戸時代、庶民には手の届かない存在でした。それは米や砂糖が貴重だっただけでなく、栄養たっぷりの自然薯が使われていることも無関係ではないでしょう。自然薯には、タンパク質やビタミン、ミネラルのほか、消化酵素のアミラーゼや、パワーの源となるアレルギンなどの酵素も含まれているのです。

鹿児島土産の定番でもある「軽羹」。山のものとして結納の贈り物に選ばれるなど、地元では今でも特別なお菓子として愛されています。

 

「軽羹」
8号(縦140mm×横80mm×高さ55mm/0.35kg) 1040円(税抜き)
4号(縦285mm×横80mm×高さ55mm/0.35kg) 2000円(税抜き)
3号(縦280mm×横100mm×高さ55mm/1.0kg) 2666円(税抜き)
2号(縦285mm×横150mm×高さ55mm/1.4kg) 4000円(税抜き)
2号(4号×2本) 4000円(税抜き)
2号(木箱入り) 4400円(税抜き)
10枚入 2000円(税抜き)
15枚入 3000円(税抜き)
20枚入 4000円(税抜き)

 

■お問合せ
かるかん元祖 明石屋
電話:099-226-0431
http://www.akashiya.co.jp/products/karukan/

 

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