出雲で実現する、蟹を食べ尽くすための旅

2015.09.28

冬のうちに一度は食べたい海の味覚

上の写真

毎年11月初旬になると山陰地方で蟹漁が解禁に。山陰沖、特に隠岐島周辺でとれる松葉蟹(成長したズワイ蟹)は、プランクトンが豊富な漁場で育った最高峰ブランド。その旨みが凝縮された味は、冬のうちに一度は食べておきたい逸品であります。

その願望を存分に叶えられるのが、「星野リゾート 界 出雲」。美肌の湯としても著名な玉造温泉にあるこの宿では、11月7日〜翌3月10日まで “蟹づくし タグ付き蟹会席”を展開。さまざまな調理法で提供される蟹のスペシャルコースは、そのひと晩で蟹の魅力すべてを知れるほどです。

 

刺身から蟹すき鍋まで、計9種の蟹料理が揃う

この宿で提供される松葉蟹にはタグがついており、これは大きさや重さ、蟹の状態など一定の基準を満たしていることを意味します。また山陰沖でとれる松葉蟹は比較的港と漁場が近く、その鮮度の良さはおりがみつき。

そんなとびきり新鮮な蟹を使った料理が計9種も揃うのがこの蟹づくしプラン。卵がたっぷり入った香箱蟹から始まり、焼き蟹、蟹刺身、蟹の絹糸揚げ、蒸し蟹、蟹すき鍋など、“蟹攻め”ともいえる至福のときを体験できます。

例えば松葉蟹の刺身は、口に含めばミネラル感と甘みが広がり、その直後に飲む地元の純米酒がさらに蟹の旨みを引き立てます。とろりとした生の蟹ならではの舌ざわりも甘美。また活け蟹の甲羅焼きは、最後、甲羅のなかに日本酒を入れていただくなど、日本酒とのマリアージュに酔えるひと晩ともなっています。

 

メインはここでしか食べられない“奉納蒸し”

下の写真

そして、蟹会席の目玉となるのは“活蟹の奉納蒸し”。これは「星野リゾート 界 出雲」のオリジナル料理で、出雲大社の神様に奉納するお供え物からアイデアを得ているそう。杉板で挟んだ蟹を奉書で巻いて蒸し上げているため、旨み成分が流出せずに、蟹本来の味を最大限に楽しめる調理法ともなっています。その旨みと杉の香りのマッチングもお見事。そして、甲羅のなかにはたっぷりの味噌入り。これにもやはり、日本酒でしょうか……。

蟹好きの、蟹好きによる、蟹好きのための、これほどまで贅沢なコースも類がなし。昨年からのリピーターで予約が埋まりやすいため、お早めのスケジューリングを!

 

「蟹づくし タグ付き蟹会席プラン」

期間:2015年11月7日〜2016年3月10日

宿泊料金:1泊2食 2名一室1名あたり3万8000円〜

http://kai-izumo.jp