グルメ

「本日もいい塩梅」 vol.29

お鍋に!湯豆腐に!ご当地柑橘類を使った塩 ~その1~:塩キュレーター 青山志穂

2016.11.25

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多彩なご当地柑橘類から生まれた塩

そろそろお鍋や湯豆腐が恋しい季節になってきました。

シンプルな出汁で作るお鍋に欠かせないのが、風味をプラスしてくれるゆずなどの柑橘類。ゆず、みかん、すだち、かぼす、へべす、シークワーサーなど、日本各地で多種多様な柑橘類が生産されており、それとコラボレーションする形で、ご当地柑橘類を使ったシーズニングソルトが次々と生み出されています。

今回と次回の2回に分けて、日本各地で生産されているご当地柑橘類を使ったシーズニングソルトをご紹介します。ほんの少し入れるだけで、それぞれの柑橘類の香りがふわりと広がり、それまでとはまた違った味わいで楽しむことができるので、お鍋の楽しみがより一層広がります。

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甘さと酸味の共演!愛媛県産「みかん塩」

愛媛県産の温州みかんの皮をフリーズドライし粉末化したみかんのパウダーと、同じく愛媛県産の「伯方の塩」、さらにいくつかの香辛料をブレンドしてできたシーズニングソルトです。温州みかんの甘さと酸味、皮のほんのりした苦味をしっかりと感じることができます。香りもしっかり残っており、鍋にぱらりとかけると、ふわりと甘酸っぱい香りが広がります。また、チョコレートとの相性もばっちりなので、塩スイーツづくりにもおすすめです。

「伯方の塩」がにがりの影響で少ししっとりしているのと、温州みかんに含まれる糖度によって、瓶のまま長い時間保存しておくと固まってしまいますが、その場合はお箸やスプーンでほぐしてからお使いください。

 

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