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エンタメ的おもしろさも!話題の「町中華」の魅力とは?

2017.01.28

 

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『孤独のグルメ』の久住昌之氏も注目

町中華――聞いたことはなくても、ノスタルジックな言葉の響きからそれが何かイメージできる人も多いのでは?
一言で言えば“大衆的な中華食堂”。そう、かつて町に必ず1軒はあった昭和テイストな店構えの家族的な中華店が、いま「町中華」として注目されています。

子どものころ家族と行った店、貧乏な学生時代を支えてくれた店など、誰しも1軒は心に残る町中華があるはず……。
最近では、外国人観光客に喜ばれるスポットとしても熱い町中華。

書籍『町中華とはなんだ』(リットーミュージック)の著者で、町中華探検隊として活動する北尾トロ氏と下関マグロ氏が、漫画『孤独のグルメ』(扶桑社)原作者の久住昌之氏をゲストに迎え開催された、町中華を熱く語るトークショー「トロとマグロの町中華新年会feat.久住昌之」の模様とともに、“町中華の楽しみ方”をお伝えします。


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日本橋・大勝軒のラーメン 撮影:町中華オトメ部

町中華って?

そもそも「町中華」ってどんな店をいうのか?探検隊のトロ氏とマグロ氏に伺ってみたところ「あえて言えば、定義がないのが定義」(トロ氏)とのこと。このメニューがなきゃいけないとか決まりはないけれど、個人経営やゆるいチェーン系だからこその個性的メニュー、いかにも日本人が考えたなんちゃって中華メニューが並ぶ食堂をいうのだそう。

ラーメン、ギョウザなどの定番のほかに、オムライスやカレーライス、中にはカツ丼、ナポリタンなんてメニューがある店もあって、セットにはみそ汁が付いてきたりすることも。テレビが置かれてるのもポイントだったりします。
ところがこの町中華も「高齢化の影響で閉店が続き、消えゆく食文化となっている」(トロ氏)そうです。

 

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