シルク素材の「紗織り」の質感で魅せる「HADACHU ORIMONO」のネクタイ

2016.09.22

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シルク素材ながら、表情豊かな「HADACHU ORIMONO」のネクタイ

シルクのネクタイといえば、滑らかで、独特の光沢があり、スーツに合わせる、というのが一般的でしょう。しかし日本に、シルク素材でありながら、マットな質感を実現したネクタイがあるのをご存知でしょうか。それが「HADACHU ORIMONO」のネクタイです。

ジーンズと合わせる「カジュアル」から、スーツと合わせる「フォーマル」まで幅広く活躍できるネクタイ。このネクタイの質感を実現しているのが「紗織り」という技術です。着物生地に使われる織り方で、少し透けるような生地と長く使える耐久性が特徴です。

さらに「HADACHU ORIMONO」のネクタイには、プリント柄はありません。全て染めた糸を織り込んだ柄や模様です。だからこそ上品でやわらかく、繊細な柄ばかり。カジュアルシーンでもビジネスシーンでも上品な装いになるでしょう。

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日本で唯一「紗織り」のネクタイをつくる羽田忠織物

「HADACHU ORIMONO」を展開するのは、山梨県富士吉田市で昭和10年から織物製造を営む「羽田忠織物」です。従来はOEM(他社ブランドの製品を製造)でスーツに合うネクタイを製造していました。

しかし3代目の現社長羽田正二は、平成20年からファクトリーブランド「HADACHU ORIMONO」の展開を始めます。そこにあったのは「遊び心があり、気張らずに締められるネクタイが欲しい」との思い。絹素材での「ジャガード織り」や「紗織り」のネクタイに注力しました。

今では「紗織り」のネクタイをつくっているのは、日本でここ羽田忠織物だけ。縦糸1本に対して横糸2本を織っていく「紗織り」において、特に極細のシルクで織るのは至難の業です。季節やその日の天候を見ながら織機を調整する、熟練の職人あっての技術ということなのです。

 

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