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本物を体感するとき。「吉膳」の美しい割り箸 5種

2016.12.23

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奈良県・吉野は割り箸発祥の地

割り箸は江戸時代に使われ始めたといわれます。割り箸発祥の地が奈良県南部の「吉野」(吉野郡下市町)とされるのをご存じでしょうか?

奈良県といえば「大仏と鹿」をイメージする人が多いでしょう。しかし、それはあくまで奈良県北部のこと。奈良県の南部には急峻な山岳地帯が広がっており、「吉野」はこの大和南部地帯を指す言葉です。(より正確には口吉野と奥吉野に分かれますが)

『日本書紀』に天皇が吉野で狩りをした記述があるほどの故地ですが、古くから木材の産地としても知られています。特に「吉野杉」「吉野桧」は日本三大美林とされ、曲がりが少なく光沢のあるつややかな材質が特徴です。

江戸時代には吉野杉を用いた酒樽作りが盛んで、その端材を使って割り箸の制作が考案されたといわれます。奈良県にある「吉膳」では、現在でも「吉野杉」「吉野桧」の間伐材や建築余材を用いた最高級の箸・割り箸を制作・販売しています。

 

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