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想いを映す「おとなの贈り物」が調う老舗名店3選

2017.03.29

年齢を重ね、人との出会いが多くなるにつれ、人生の節目となるさまざまなシーンで贈り物をする機会が増えていくもの。せっかくならば、想いを映すことのできる品物を贈りたいですよね。

結婚や引っ越し、訃報に接した際など、慶弔時にふさわしい、気の利いた贈り物が調う老舗名店を3店ご紹介いたします。

◆近江手造り和ろうそく 大與

rd1700_DYOC_106_DC32296_L1914年創業の和ろうそく専門メーカー「大與(だいよ)」。こちらの和ろうそくは、古来から伝承される「生蝋手掛け製法」によってつくられる、「心を包み込むような灯り」が魅力です。
【その工程は過去の記事「天然素材の手造りお米のろうそく」でご覧ください】

連綿と受け継がれてきた伝統的な和ろうそくをはじめ、近年では、その良さを多くの人に知ってもらおうと新ブランド「hitohito」を立ち上げ、花鳥風月に合わせて色を組み合わせシリーズ化した色ろうそくなども手掛けています。

rd850_daiyo_iro「hitohito」の色ろうそく「春夏秋冬シリーズ」の春。パステルカラーの和ろうそく6本入りで1,296円(税込)

櫨や米といった植物性由来の環境にもやさしい和ろうそくは、煤がつきにくく、蝋が垂れにくいのが特長で、神仏へのお供えにも最適なことをご存知ですか?

ご不幸のあった友人・知人への弔慰を表す贈り物に、頭を悩ませた経験のある方は少なくないでしょう。上品で繊細な色とりどりの草花が描かれた「大與」の「絵ろうそく」は、哀悼の意を込めた宗派を問わない贈り物としてふさわしい逸品です。

rd1700_3121特撰 絵ろうそく 3号「十二ヶ月を彩る草花セット」(9,720円税込)季節の絵柄が細部まで丁寧に描かれた至極の和ろうそく

東北地方を発祥とする絵ろうそくですが、寒さの厳しい東北では、冬季に仏花を手に入れることが非常に困難だったため、ろうそくに仏花の絵を描き、仏様にお供えしたのがその始まりといわれています。

清水焼の絵師が描く、「大與」の「絵ろうそく」には、蓮や菊といった弔事の定番柄のほか、鮮やかな色合いの季節感あふれる柄が揃います。先人から伝わる、この「絵ろうそく」のやわらかな灯りは、故人を悼む人々の心をきっと癒してくれることでしょう。

もちろん、華やかなインテリアとしても利用でき、南天と福寿草の縁起柄や、紅白梅と白洋蘭の慶事柄も用意されています。

■近江手造り和ろうそく 大與

住所:滋賀県高島市今津町住吉2-5-8

電話:0740-22-0557
http://warousokudaiyo.com/

 

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