IoTと水耕栽培の出会い。スマート菜園「foop」のある暮らし

2017.05.21

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「人と同じ生活空間で野菜を育てる」という新鮮なワクワク体験

 「food(食)+people(人)」というコンセプトから名付けられた「foop」は、野菜の水耕栽培にIoTの技術を取り入れた新しい試みです。専用アプリで管理するのは、リビングにも置けるコンパクトな菜園。水やりや収穫のタイミングは、すべてスマホで知らせてくれます。

野菜もまた、地球環境に大きく関係する植物のひとつ。そんな野菜を、テクノロジーによる効率化でもっと気軽に人と同じ生活環境で育てられたら楽しいのではないかという発想から「foop」は生まれました。自分で育てたレタスやハーブを自宅のリビングで収穫するという、日常生活でできるワクワク体験。親子のコミュニケーションツールにもなりそうな新時代の家電です。

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こだわったのは天然木の温かみ。漆塗りや西陣織のデザインも登場

「foop」には、光の強さや二酸化炭素濃度、温度や湿度をモニタリングする機能、栽培をサポートするLEDライトやエアーポンプ、送風ファンも完備されています。商品化に向けてはアイディアワークショップが開催され、「温かみのある木の素材が良い」という女性たちの意見もヒントになったとか。側板にはブナやサクラが使われた他、漆塗りや西陣織、鹿革を使ったデザインも登場しています。

「種を植えて13日後にはワッサワサ。すくすく育って楽しい!」「電気代は月300円ほど。自分で育てた新鮮な野菜を家族と一緒に食べられて満足!」「ナチュラルな雰囲気が素敵。これで新鮮な野菜が作れるなんて素晴らしい!」と、ユーザーからの口コミも上々です。

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「カドケシ」などで知られるアートディレクターがデザイン

シンプルでいて、どこか愛着がわく「foop」の形。多くの機能をこの中に収めるのはなかなか難しかったそうですが、それでもこだわったデザインは大きな魅力となっています。アートディレクションを手がけたのは神原秀夫さん。グッドデザイン賞を受賞したコクヨの「カドケシ」などでも知られるプロダクトデザイナーです。

当初は四角い形状が考えられていましたが、最終的に選ばれたのは外から中が見やすいシリンダー型でした。透明アクリルカバーで虫などが入らない密閉構造になっています。もちろん、野菜の出し入れや手入れも簡単。ボタンは極力排除してスマホに集約されているのでオブジェのような佇まいもあり、部屋のインテリアにも違和感なくとけ込んでくれます。

◇foop Standard
側板:ブナ、ウォールナット、サクラ
サイズ:幅498×高さ326×奥行き320cm
価格:
ブナ/4万8500円(税抜)
ウォールナット/5万4500円(税抜)
サクラ/5万4500円(税抜)

 ◇foop Premium
側板:漆(朱)、漆(黒)、西陣織(金襴 花紋様)、西陣織(金襴 アフリカ紋様)、鹿革
サイズ:幅498×高さ326×奥行き320cm
価格:未定
注文受付開始(予定):2017年夏

 ◇foop Lite
側板:ブナ
サイズ:幅498×高さ326×奥行き320cm
価格:3万8500円(税抜)

■お問い合わせ
アドトロンテクノロジー株式会社
電話:03-5733-1569
https://foop.cestec.jp

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