驚きの仕掛けと小さなストーリーが宿る本「360°BOOK」シリーズの最新作

2017.12.08

360 book (1)
今まで誰も見たことのなかった驚きの仕掛けが国内外で大きな反響を呼んでいる「360°BOOK」。「360°BOOK」は、これまでにない方法で三次元の世界を表現した画期的な本です。円を描くように本をぐるっと開くと、瞬く間に立体のジオラマが現れます。繊細にデザインされたページ1枚1枚の連なりが、見るものを二次元から三次元の世界に誘います。これまで“地球と月”、“白雪姫”、“富士山”シリーズが発売され、最新作のテーマは“クリスマス”。雪が降りつもる森に、クリスマスの準備を終えたサンタクロースやトナカイ、 雪だるまや動物たちが集まりました。

 360 book (4)
photo:Gottingham

360 book (2)
photo:Gottingham
中央のもみの木の周りにサンタクロースやトナカイの姿が見えます。

建築家でもある当書籍の著者はレーザーカッターの技術を用い、手作業でオリジナルを制作していたそうです。制作工程の大半が手作業となっており、製品化に当たり、まずレーザーカッターのクオリティをどう再現するかをはじめ、本を開いた時にページが均等に開くように、そしてページとページを等間隔で結んでいる糸を通す作業など困難の連続の末、発売となりました。
スタイリッシュな外観からは想像もつかない、日本のものづくり精神が脈打ったプロダクトです。また、英語の解説付きです。

小さな物語が宿る「360°BOOK」は、自分はもちろん大切な人へのクリスマスの贈り物としてもぴったりです。

 

≪著者プロフィール≫

大野友資(おおの・ゆうすけ)

1983年、ドイツ生まれ。東京大学建築学科卒業。ニューヨークADC他受賞多数。建築を中心としてインテリア、プロダクト、インスタレーションなどの領域を横断しながら活動。 2016年よりドミノ設計事務所主宰。

 

『360°BOOK』 雪降る森
定価:本体2,500円(税抜)
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