現代人でも思わずヨダレが…!? 江戸時代を舞台にしたグルメ漫画は美食の宝庫

2017.03.18

美味しいものを食べたいと思う気持ちは、江戸時代の人も現代を生きる人も変わりません。そして、美味しいものを食べて心がほっこりしたり、幸せを感じたりするのも同じ。今回は江戸を舞台にした食にまつわる漫画を紹介していきます。寿司や蕎麦など、長きにわたって日本人に愛されてきたグルメを見れば、思わずお腹が空いてきちゃうかも。

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ドラマ化された江戸グルメ『勤番グルメ ブシメシ!』

先月いっぱいで惜しまれつつ放送終了を迎えた『幕末グルメ ブシメシ!』(NHK系)。勤番で江戸にやってきたばかりの伴四郎は、妻から渡された指南書をもとに料理を振る舞い、周囲の人々の悩みを解決していきます。人間ドラマも見どころの1つでしたが、出てくる料理もまた魅力的で、SNSでは「茶粥いいなぁ…レシピ公開お願いします」「筍ごはんに木の芽乗せて蛤汁とか…おいしそう!」とお腹を空かせる人が続出。

ドラマ『幕末グルメ ブシメシ!』の原作となった漫画は、『勤番グルメ ブシメシ!』。実在の武士・酒井伴四郎が残した日記を元に、『喰いしん坊!』や『食キング』など多くのグルメ漫画を描いてきた土山しげるが江戸グルメを再現します。

描かれているのは、「湯豆腐と田楽」や「蕎麦と穴子の甘煮」、「鯵の干物と炊き立て飯」など、現代人でも十分に食欲を掻き立てられるメニューばかり。「グルメ漫画の第一人者」「土山しげるのグルメ漫画にハズレはない」とも言われる土山の漫画を読んで、江戸グルメを堪能してみては?

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思わず蕎麦を食べたくなる『そば屋幻庵』

寿司や天ぷらと並んで江戸時代からの有名な食といえば「そば」ですよね。『そば屋幻庵』は、勘定方として活躍しながらも早々に隠居し、そば屋として第二の人生を謳歌する牧野玄太郎が主人公。玄太郎の屋台は毎日決まった時間に出店するわけではなく、神出鬼没であることから「幻庵」と呼ばれています。

幻庵を訪れるのは、美しい芸者・藤丸や音信不通の妹を探しに来た西国の武士、お調子者の奉公人など、個性豊かな面々。SNSでは「幻庵読むとおそば食べたくなる…」「おそばがおいしそうでやばい」と登場するそばを称える声から、「そば屋の親爺さんカッコ良くて震える」「藤丸姐さん美人過ぎる。いいなぁ」とキャラクターにほれ込む人までいて、多くのファンを唸らせているよう。『そば屋幻庵』を読めば、美味しいおそばと共に江戸を生きる人々の心温まる物語を楽しめますよ。

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現代人が江戸時代へタイムスリップ『銀平飯科帳』

『銀平飯科帳』は、東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次が江戸時代にタイムスリップしてしまうところから物語が始まります。そこで将軍の料理番を務める兄弟と出会い、江戸のグルメガイドを作ることに…。

ただ単に江戸グルメを紹介するだけではなく「江戸風カルボナーラ」や「進化形・天ぷら蕎麦」など、思わず真似したくなるレシピが続々と登場する『銀平飯科帳』は、「主人公が自分なりに工夫してアレンジ加えるから楽しい」「江戸で得たヒントを現代風にアレンジするところがポイント高し」と評価されています。

他にも、隠密でありながら一膳茶屋で腕をふるう料理人が主人公の『隠密包丁 ~本日も憂いなし~』や、美味しい寿司屋ばかりが集まる「寿司屋横丁」を舞台にした『すしいち!』など、江戸のグルメ漫画はたくさんあります。江戸の食・文化・生活が垣間見える漫画を手にして、いざ江戸ワールドへ!

 

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