日本全国の匠の技が集結! 「ものづくり・匠の技の祭典 2017」開催

2017.08.09

ものづくり・匠の技の祭典2017_表紙

日本を支えてきた伝統的な匠の技と最先端のものづくりの技術を発信することを目的とした「ものづくり・匠の技の祭典 2017」が8月9日(水)~11日(金・祝)の3日間、東京国際フォーラムで開催されます。

この祭典は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて日本全国のものづくりの魅力を国内外に発信することを目的とし、伝統と革新をテーマに昨年から東京都が実施するもの。全国各地から集まった日本のものづくりの伝統を継ぐ約80団体が“衣”“食”“住”“工”などの分野に分かれ、匠の技術の実演や逸品の展示紹介を行います。

 初日となる9日には小池百合子東京都知事も駆け付け、3日間の祭典の幕開けとなりました。日本には伝統のものづくりの技法から生み出された「宝物」がたくさんあるにも関わらず、それが埋もれてしまっていることをもったいなく感じているという都知事は、その宝物を見つけて世界中に、そして何世代にもわたって発信したいと語ります。

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オープニングイベントでは国内外で活躍する左官職人の挾土秀平さんが登壇し、小池都知事のイメージカラーであるグリーン基調とした作品を披露しました。大きな桶の中で表現された作品は、天然の土と素材を使った塗り壁作りの技術を活かしたもの。日本の伝統工芸の技術の高さ、作業の細かさがまさに詰め込まれた作品に、小池都知事も興味津々のご様子です。 

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日本全国の匠の技術の展示・実演はこの期間中でしか見られない貴重なものばかり。会場のメインとなるエリアでは何と毎日職人たちが1日で家屋を建て、上棟式を行い解体するまでの実演を行います。また、日本の伝統的建築技法を集大成した数寄屋造りの茶室もお目見えします。茶室の周りには苔むした岩を配した庭園も擁され、まさに日本の美意識を堪能できる空間となっています。

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また、その繊細なデザインが昨今注目を集める組子細工を実際に作ることができる「組子づくり体験」や、左官の最高級仕上げのひとつである大津磨き壁工法を体感できる「泥団子づくり体験」など、工芸品づくりを体験できるプログラムも開催されています。

組子づくり体験

この他にもいけばなのライヴパフォーマンスや着物ファッションショーなど、数多くのステージプログラムも予定されています。

日本全国の匠が一堂に会するこの祭典は、まさに世界に誇るべき日本のプレミアムを体感できる3日間となりそう。世代を超えて受け継いでいきたい日本の匠の技が集結する祭典に、ぜひ足を運んでみては。

 

【開催概要】

ものづくり・匠の技の祭典 2017

日時:2017年8月9日(水)・10日(木)・11日(金・祝)午前10時~午後6時 ※最終日11日は午後4時まで

会場:東京国際フォーラム <メイン会場>ホールE <地方自治体ブース>ロビーギャラリー

公式HP: https://www.monozukuri-takumi-expo.tokyo/

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