「今宵は、盆踊りの季節の話」:「今宵も盆悩まみれ」vol.2 佐藤智彦

2016.04.08

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盆踊りを始めれば、身体は祭りや踊りに過敏な盆体質に!

ボクが盆踊りを始める前は、仕事帰りや出先で賑やかな太鼓の音色に出会ったり、提灯に彩られた櫓が目に入ったりすると、「あぁ盆踊りの季節なんだな」「こんなところでも盆踊りをやっているんだ」という程度の認識しかなかった。ところが今では神社仏閣に祭りの気配を感じたり、飲み屋街の赤提灯が目に入ると、「踊りをやっているのではなかろうか?」と、思うより先に身体が反応してしまう。非盆オドラーから見たら(間違いなく)病的なのかも知れないが、盆踊りの魅力にハマった人ならば、大方そのような発作的条件反射を経験しているはずだ。

東京都内に限った話でも、7月8月の最盛期には、ほぼ毎晩どこかで盆踊りが開催されていて、一晩に数多くの踊り場が重なることも珍しくなく、ハシゴでの参加は日常茶飯事。だからこそ祭りや提灯の雰囲気だけで、警察犬なみの嗅覚が働いてしまうのだ。

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