東京は寺社仏閣の宝庫だった! 駅から5分以内の「エキチカ」な有名寺社仏閣3選 その2

2017.05.31

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高層ビルが建ち並ぶ、最先端のイメージとは裏腹に、東京には実に多くの歴史ある寺社仏閣が遺っています。前回の記事に続き、都内にある最寄り駅から徒歩5分以内の、「駅から気軽に歩いて参拝できる」寺社仏閣をご紹介します。

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「雷門」の巨大提灯でおなじみ! 江戸庶民の信仰を支えた「浅草寺」

高さおよび3.9m、幅約3.3mもある巨大な赤提灯でおなじみの「浅草寺」。この提灯が下がった雷門は、地元・浅草のシンボルでもあり、近年ではすっかり外国人観光客の定番撮影スポットとなっています。

しかしながら、この雷門は1865年の失火による焼失より、実に100年近くも放置されていたことをご存じですか? 1960年に松下電器産業(現パナソニック)の創業者・松下幸之助氏が、浅草寺への祈願によって関節痛が和らいだことを感謝し、門を修復しました。現在も10年に一度、大提灯を修復しているため、提灯の一番下に「松下電器」の名前が刻まれているのです。

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浅草寺といえば、雷門をくぐって参道の両側にお店が建ち並ぶ「仲見世」も有名です。日本でもっとも古い商店街の1つで、土日や祝日ともなれば、多くの観光客でにぎわいます。銀座線、浅草線、東武スカイツリーライン各線の浅草駅より、徒歩5分以内という好立地に恵まれた浅草寺。東京スカイツリーからも近いので、東京の両名所を巡ってみてはいかがですか?

■お問い合わせ
浅草寺
住所:東京都台東区浅草2-3-1
TEL:03-3842-0181
http://www.senso-ji.jp/

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地方からのアクセスも抜群、上野駅から歩いていける「湯島天神」

「湯島天神」の通称で知られるこの神社は、正式名称を「湯島天満宮」と言います。「太宰府天満宮」で知られるように、「天満宮」は学問の神様、菅原道真公を祀った神社です。湯島天神は東京を代表する天満宮で、受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れるそうです。

御祭神は菅原道真公のほか、力の神として知られる天之手力雄命も祀っています。スポーツの神としても信仰されているため、先の学業とも合わせて、勝負事などの「ここ一番」にご利益があると言われています。

不忍池のほど近くにある湯島は、地下鉄の湯島駅、上野広小路駅、上野御徒町駅から徒歩5分以内で行けます。上野駅からも徒歩で行けるほど近いので、地方からのアクセスも抜群です。東京に旅行に来た際は、ぜひお参りに来てみてください。

■お問い合わせ
湯島天神
住所:東京都文京区湯島3-30-1
TEL:03-3836-0753
http://www.yushimatenjin.or.jp/

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東京タワー観光とセットでオススメしたい、徳川家と縁の深い「増上寺」

東京のシンボルの1つ、東京タワー。電波塔としての役割を東京スカイツリーに譲ったいまもなお、旅行客に人気の高い観光スポットですが、そのお膝元に大きなお寺があることをご存じでしょうか? 東京タワーの最寄り駅である御成門駅、芝公園駅より徒歩3分、大門駅からも徒歩5分で行けるこのお寺こそが、600年以上の歴史を誇る「増上寺」です。

この増上寺は、上野にある寛永寺と並び、徳川家の菩提寺として知られています。初代将軍である徳川家康公の葬儀が執り行われたほか、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公と、6人もの将軍の墓所が設けられています。

江戸時代は広大な敷地に、3000人もの学僧が学んでいたとされる増上寺。明治から昭和の動乱期を経て、その敷地の大半が現在の芝公園となったり、社殿の一部が焼失したりしたものの、広い境内には徳川将軍家の墓所や宝物展示室、鐘楼堂などが遺されています。

御成門駅や芝公園駅から東京タワーへ向かって歩いていくと、ちょうどこの増上寺のある芝公園の脇を通る形になります。東京タワーに行く機会があったら、ぜひセットで参拝してみてください。

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■お問い合わせ
増上寺
住所:東京都港区芝公園4-7-35
TEL:03-3432-1431
http://www.zojoji.or.jp/