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体験型浮世絵ギャラリーイベント・「粋」“iki”が、大阪で4月13日(金)から3日間限定開催。

2018.04.11

浮世絵展「粋」01

歌川国芳『酒田公時・碓井貞光・源次綱と妖怪』文久1(1861)年

 

かつては娯楽のひとつとして庶民が手に取って眺めていた浮世絵ですが、今は美術品となって少し遠い存在に。そんな浮世絵を間近で楽しめる珍しいイベント・浮世絵展「粋」“iki”が、大阪で開催されます。

今展は愛知県小牧市の「古美術もりみや」が主催。2018年4月13日(金)~4月15日(日)の3日間、大阪市西天満の会員制サロン「西天満竹井」にて開催されます。

「古美術もりみや」は、開業70年の古美術商で特に浮世絵に力を入れてきた店。取扱ジャンルは歌川国芳・月岡芳年・河鍋暁斎から葛飾北斎や歌川広重などと幅広く、状態のよい浮世絵、錦絵を多数取り扱っています。

今展では「粋」をテーマに、衣装やデザインなどにこだわって選び抜いた浮世絵を数十点、展示。主な展示品は、歌川国芳『酒田公時・碓井貞光・源次綱と妖怪』や三代豊国『近世水滸伝 競力富五郎』、月岡芳年『豪傑水滸伝 豹子頭林冲』、豊原国周『俳優見立遊侠十個揃 荒磯吉五郎』などです。普段は美術館などでガラス越しにしか見ることのできない浮世絵を、目前に見ることができるまたとない機会と言えるでしょう。

浮世絵展「粋」02

月岡芳年『月百姿 深見自休』明治20(1887)年

展示品はすべて購入可能で、数万円から最高300万円まで、中心価格帯は20〜30万円とのことです。また、管理者のもと、状態の良い浮世絵を手に取って閲覧できるブースも用意されています。

会場となる「西天満竹井」は、大阪が最も華やかだった大正9年に建設された貴重な民家。当時の家具や調度もそのままに、現在は会員制サロンとして使用されています。通常は一般公開していませんが、今展は非会員も入場可能。1階のバースペースではドリンク提供サービスも予定されています。

浮世絵展「粋」03

会場となる、大阪の会員制サロン「西天満竹井」

入場は無料。購入の予定がなくとも、浮世絵の魅力に触れに、ぜひ足を運んでほしいとのこと。直接目にすればこそよく分かる、浮世絵が持つ、美しさ、大胆さ、緻密さを感じに、この週末は今展に足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

◆浮世絵展「粋」“iki”
会期:2018年4月13日(金)~4月15日(日)
主催:古美術もりみや
会場・後援:西天満竹井
会場住所:大阪府大阪市北区西天満1−13−4
問合せTEL:0568-76-2734(古美術もりみや)
        06-6360-7111(西天満竹井)
開場時間:11:00〜19:00
入場料:無料
定員:50名(混み合った場合は入場制限あり)
http://morimiya.net
https://www.takei.studio/event/vol1/

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