銀座の公園で写真と遊ぶユニークな体験。「♯005 PHOTO Playground」

2019.02.16


本城直季 / 「small planet /Yoyogi park」(2007) 現実の風景があたかも人の手で制作したミニチュアのジオラマのように見える作品

旧ソニービルの跡地にオープンしたGinza Sony Parkは、フラットなグランドフロアと地下4階までの吹き抜けで構成された、垂直な立体公園です。都心に突如として現れた緑のスペースは、「変わり続ける公園」をコンセプトとしてユニークな体験型イベントや実験的な試みが繰り広げられる舞台となります。そんなGinza Sony Parkが、写真のある豊かな暮らしを提案するIMA(イマ)をコラボレーターに迎え、実験的プログラムの第5弾として提案するのは、写真の可能性を広げ、新たな発見や体験ができるアートフォトのイベントです。

20019年3月3日(日)まで開催中の「#005 PHOTO Playground」は、SNSの普及により写真を撮影し共有することが身近なものとして浸透している私たちに、違った角度から写真の楽しさを教えてくれるプログラムです。

 
ダミアン・プーラン / 「猫も杓子も/Catgrapher」 (2018)

まずは、地上フロアに設置された高さ4mの巨大な猫の彫刻「猫も杓子も/Catgrapher」で、“猫から撮影される”体験を。人間が動物の写真を撮ることは日常的ですが、その構図をひっくり返すことで得られる新たな感覚を体験し、撮影された写真をスマートフォンでダウンロードできる、というお土産付きです。

さらに、地下2階では、会場に池を設置し、その水の中に写真を沈めた作品「水鏡/Water Mirror」を展示。どこまでが実像でどこから虚像なのかが分からなくなる不思議な作品で、写真表現の持つ新たな可能性を感じることができます。

 
鈴木理策 / 「水鏡/Water Mirror」(2016)

このほかにも、ミニチュアのジオラマのような作品で話題となった写真家・本城直季氏の2mを超える作品や、Instagramで人気のアーティスト・小池健輔氏の写真を切り抜いて立ち上げた立体作品など、各フロアに個性的な作品が展示されています。

“公園”をテーマに、写真というメディアを使って異なる角度からアプローチするユニークな作品たち。3月3日までのGinza Sony Parkは、まさに写真と戯れて遊ぶプレイグラウンドとなっています。

 

◆♯005 PHOTO Playground
開催期間:2019年3月3日(日)まで  ※地下3階は2月27日(水)まで
会場:Ginza Sony Park GL/地上フロア、地下1階~3階
     東京都中央区銀座5-3-1
開催時間:10:00〜20:00
公式サイト: https://www.ginzasonypark.jp/release/20190128/