ねぶた師の北村春一(青森県)の迫力ある作品に、光演出のデザインを手掛ける西条信広氏が息を吹き込む。 観客の選択によって変わるストーリーの結末にも注目。

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【2/9(日)まで東京・外神田】

2020.1.6

東京のパワースポット神田明神。「江戸東京あかり展」でアート系アトラクション体験

ねぶた師の北村春一(青森県)の迫力ある作品に、光演出のデザインを手掛ける西条信広氏が息を吹き込む。 観客の選択によって変わるストーリーの結末にも注目。

2020年2月9日(日)まで、東京・神田明神文化交流館地下1階「EDOCCO STUDIO」にて「江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博」が開催されている。日本全国40以上のクリエイターが集結し、「アート」、「祭り」、「デザイン」、「職人」、「テクノロジー」を融合させた「あかり」を灯している。

来場者のアクションに呼応し、変化する立体作品群もみどころのひとつ。 来場者のアクションに呼応し、変化する立体作品群もみどころのひとつ。

来場者のアクションに呼応し、変化する立体作品群もみどころのひとつ。

本展では「忠臣蔵」で稀代の悪役として知られる吉良上野介の苦悩に迫るストーリーがアート作品と共に展開される。来場者がストーリー展開に参加し、来場者の選択によって結末や観られる作品、演出効果が変化する新感覚の体験型「アート系アトラクション」となっている。

 

展示ゾーンはストーリーに沿った7つのエリアで構成。提灯の温かな光やネオンの光、怪しい光に彩られた妖怪の世界といった様々なあかりが灯る空間が来場者を迎え入れる。演劇性に富んだスタッフがストーリーテラーとして、アトラクションの世界へと案内する仕掛けだ。見どころは来場者の呼びかけに呼応する立体作品群。巨大ねぶたと会話したり、点灯させたり、作品とインタラクティブな体験ができる。「アナログなアート作品」と「デジタル技術」の融合により実現した、従来のアート展にはない革新的な取り組みは必見だ。都内屈指のパワースポットとしても知られる神田明神。新しい年の初めに、新しい時代のアートを五感で体感してみてはいかがだろう。

◆「江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博」

2019年12月7日(土)~2020年2月9日(日)

月曜~木曜 10時~19時(最終入場18:30)

金曜~日曜・祝日 10時~20時(最終入場19:30)

2020年1月1日~3日は20時閉場(最終入場19:30)

一般1,500円、小・中・高校生1,000円、未就学児無料

東京都千代田区外神田2-16-2

神田明神文化交流館 地下1F EDOCCO STUDIO

http://edotokyoakari.com/

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