令和が迎える最初のお正月。帝国ホテル 東京は2020年1月、開業130周年記念の新春メニューとして、料理長・杉本雄による「BENTO~新春寿(ことほ)ぎの巻~」を本館17階「インペリアルラウンジ アクア」にて提供する。新春を祝うひとときを贅沢に演出してくれる逸品だ。
日本独自の弁当文化はBENTOとして世界共通言語になりつつある。同ホテルでは2017年に、旬の食材を織り込んだ野点弁当仕立てのフランス料理「BENTO」を発売。最上階からの眺望と共に季節の移ろいを感じられるとして好評を博している。


第14代帝国ホテル 東京料理長・杉本雄。フランスで13年間修業し、ヤニック・アレノ氏とアラン・デュカス氏から哲学や技術を直に学んだ日本のフレンチ界を牽引する存在だ。
杉本は2019年4月の東京料理長就任後、美術展とタイアップしたメニューや食材本来の旨みを活かした豪快なステーキメニュー、トリュフを主役に据えた創意が際立つクリスマスケーキなどを企画。豊富な海外経験と新しい時代に求められる感性を発揮し、同ホテルが継承してきた味を大切にしつつ、新しい試みに挑戦している。
「BENTO~新春寿ぎの巻~」はキャヴィアやトリュフ、フォワグラが祝い膳らしい華を添え、帝国ホテル伝統の味に遊び心を表現したひとつひとつの料理は杉本が大切にしている「非日常」と「驚き」を演出している。


2020年2月は「BENTO ~冬の巻~」ではこの季節ならではのめぐみを存分に味わえる。(写真はイメージ)
なお2020年2月は「BENTO~冬の巻~」を提供。冬を感じる旬の海の幸や山の幸を特製デザート3種と共に堪能できる。帝国ホテル東京「インペリアルラウンジ アクア」で、季節ごとに変わる「BENTO」を楽しむファンも多い。
開業130年の華やいだ雰囲気につつまれる帝国ホテル。令和初めての新年を祝うに相応しい至極の料理を味わいながら、ゆったりと贅沢な時間を過ごしたい。
(敬称略)
◆帝国ホテル BENTO ~新春寿(ことほ)ぎの巻~
場所:帝国ホテル東京 本館17階 インペリアルラウンジ アクア
期間:2020年1月1日(水・祝)~1月31日(金)
提供時間:11:30~14:00(L.O.)、17:30~20:00(L.O.)
料金:15,000円(シャンパンハーフボトル付。消費税込・サービス料別)
※昼・夜各10食限定。前日15時までに要予約。
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/imperial_aqua/plan/bento.html
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