2021年1月22日に発売予定の「服部金太郎生誕160周年記念限定モデル SBGZ005」は、現在のセイコーが持つ最高水準の技術を駆使した至極の1本。プラチナ950のケースは、ザラツ研磨の技術の粋を集めて寸分の歪みもなく磨き上げられ、美しい放射模様を描く多層ダイヤルを実現した。
ムーブメントは、デュアル・スプリング・バレルとトルクリターン・システムという2つの技術を組み合わせることで、約84時間もの持続時間を実現したスプリングドライブを採用。セイコーエプソン社の塩尻事業所にある高級時計専門工房「マイクロアーティスト工房」が手掛けている。服部の誕生から160年を経たセイコーが、すべての技術を詰め込んで完成させた、最高到達点とも言えるモデルとなっている。


「服部金太郎生誕160周年記念限定モデル SBGZ005」のムーブメントは、高級時計専門工房「マイクロアーティスト工房」製のスプリングドライブ「キャリバー9R02」。“Micro Artist”と刻印されたゴールドワッペンは、希望の言葉を彫り込んだプレートと交換することも可能。
服部金太郎生誕160周年記念モデルと合わせて、「セイコー創業140周年記念限定モデル SBGW260」も同時発売となる。こちらは、初代グランドセイコーと同じデザインを華やかなピンクゴールドで復刻したもので、ムーブメントは機械式手巻キャリバーを搭載している。透明な裏蓋から見えるムーブメントには、精工舎設立当時に使用されていた丸角Sマークを刻印。セイコーの歴史を物語る1本だ


「セイコー創業140周年記念限定モデル SBGW260」のムーブメントには、最新技術を駆使しながらもクラシカルな機械式の手巻キャリバー9S64を搭載している。
1860年、東京・銀座に生まれた服部金太郎が21歳で創業した服部時計店は、部品から組み立てまで自社で行う精工舎へと進化し、1913年には国産初の腕時計グランドセイコーが誕生。服部金太郎とセイコーの歩みは、日本の時計産業の歴史そのものと言えるだろう。東洋の時計王とも称された服部が生涯大切にしていたものづくりへの姿勢は、グランドセイコーというブランドに脈々と受け継がれ、服部の生誕から160年を迎えた今、記念限定モデルとして昇華した。
◆グランドセイコー マスターピースコレクション
服部金太郎生誕160周年記念限定モデル SBGZ005
希望小売価格:11,550,000円(税込)(税抜10,500,000円)
ケース:プラチナ950
ストラップ・中留:クロコダイル・プラチナ950(一部18Kホワイトゴールド)
ケースサイズ:[外径]37.5㎜(りゅうず含まず)[厚さ]9.6㎜
販売数量:世界限定50本
発売予定日:2021年1月22日(金)
国内取扱店:グランドセイコーブティック
◆グランドセイコー エレガンスコレクション
セイコー創業140周年記念限定モデル SBGW260
希望小売価格:3,300,000円(税込)(税抜3,000,000円)
ストラップ・中留:クロコダイル・18Kピンクゴールド
ケースサイズ:[外径]38.0㎜(りゅうず含まず)[厚さ]10.9㎜
販売数量:世界限定350本
発売予定日:2021年1月22日(金)
国内取扱店:グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロン
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