“軽井沢の鹿鳴館”と呼ばれ、多くの政財界人に親しまれた三笠ホテルで愛されていた「三笠ホテルカレー」。当時のレシピを忠実に再現した2種類の味を楽しめる食べ比べセットが発売された。
三笠ホテルは、近代日本資本主義の父として知られる渋沢栄一や大隈重信など、多くの政治家や財界人、文化人が訪れていた歴史ある場所。1970年に営業を終了したものの国の重要文化財に指定され、軽井沢の別荘文化を後世に伝える歴史的建造物として、今なおその威容を保っている(※耐震補強を含む大規模保存修理工事のため、現在は長期休館中)。


三笠ホテルチキンカレー
「三笠ホテルカレー」は幻の味を忠実に再現しつつ、当時のシェフと共に現代人の舌に合うようアレンジ。辛さと渋みが目立っていたオリジナルのレシピに、軽井沢の名産でもあるルバーブのジャムを加えることで、子供から大人まで美味しく味わえるまろやかな風味に仕上げている。


三笠ホテルビーフカレー
食べ比べセットでは、やわらかくジューシーな「信州福味鶏」を使用したチキンカレーと、長野県産牛肉を使ったビーフカレー、どちらの味も堪能できるのが魅力。
日本の名だたるVIPも愛した幻の味を、自宅で気軽に味わってみては。
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