ホテルオークラが、京都の洛東・岡崎エリアにスモールラグジュアリーホテル「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」を2022年1月に開業する。


観光にも便利な岡崎エリアは文化・芸術のまちとしても知られ、多彩なアートや伝統芸能に触れることができる場所。ホテルの隣地には、親鸞聖人草庵跡と伝わる寺院「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」があり、スイートルームなどの客室からは、境内の豊かな自然や日本庭園の四季折々の風情を眺めることができる。


標準客室面積約40㎡という広々としたゲストルームは、バルコニー付きのスイートルーム(約80㎡)8室を含む全60室。館内には庭園をのぞむレストランやラウンジ、フィットネスなども備えられる予定だ。また館内には京都の老舗「細尾」の西陣織をはじめ、京都の伝統工芸を担う若手後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」が手掛ける意匠が取り入れられ、京の美や手仕事を感じられる空間になっている。
京都の自然と調和し、静謐なひとときを過ごせるホテル。2022年1月の開業を今から楽しみに待ちたい。
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