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2018年は「博物館に初もうで」でワンダフルにスタート

2017.12.24

東京国立博物館は2018年も1月2日から開館し、お正月の恒例企画「博物館に初もうで」を開催します。2018年の干支にちなんだ「博物館に初もうで 犬と迎える新年」や国宝・重要文化財の新春特別公開、また新春にふさわしい吉祥模様をあらわした名品の展示が予定されています。

特集「博物館に初もうで 犬と迎える新年」

犬は世界中で最も古くから人に飼われていたと考えられるおり、様々な民族の文化に影響を与えてきました。2018年1月2日~1月28日に開催されるこの特集展示では「いぬのかたち」と「いぬとくらす」の2つのテーマで犬と人とのかかわりが紹介されます。「いぬのかたち」では日本人に愛されてきたかわいらしい子犬などを、「いぬとくらす」では常に人とともにあった犬の文化史的な意義をテーマとして、浮世絵に見られる都市の雑踏に寄り添う存在としての犬など、絵画に表された犬の姿が数多く展覧されます。

博物館初もうで1
朝顔狗子図杉戸(部分) 円山応挙筆 江戸時代・天明4年(1784) 東京国立博物館蔵

 

「新春特別公開」

新春特別公開では京都国立博物館蔵の国宝「釈迦金棺出現図」や日本古筆の優品・国宝「古今和歌集(元永本)下帖」、また昨年新たに重要文化財に指定された「鳥獣戯画断簡」が展示されます。

博物館初もうで3 
国宝 釈迦金棺出現図 平安時代・11世紀 京都国立博物館蔵本館2室にて1月2日~28日まで展示
釈迦が入滅後に駆けつけた母のため、神通力でお棺から起き上がって説法をしたという劇的な場面

博物館初もうで4 
国宝 古今和歌集(元永本)下帖 平安時代・12世紀 三井高大氏寄贈 東京国立博物館蔵 本館3室にて1月2日~14日まで展示

博物館初もうで5
重要文化財 鳥獣戯画断簡(部分) 平安時代・12世紀 東京国立博物館蔵 本館3室にて1月2日~2月4日まで展示

新年1月2日、3日は獅子舞や和太鼓などの日本の伝統的なお正月を感じることができるイベントも盛りだくさん。館内にはいけばなの飾りも施され、新年を寿ぐムードでいっぱいの東京国立博物館で、ワンダフルな新年をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

 

東京国立博物館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
開園時間:9:30~17:00 土・日曜日は~21:00  *入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、2017年12月26日~2018年1月1日 *1月8日(月・祝)は開館、9日(火)は休館
http://www.tnm.jp/