海が迫る美景の宿 「漁火(いさりび)の宿 シーサイド観潮」

海が眼前に迫り、風景と見事に調和する露天風呂
和歌山県といえば「南紀白浜温泉」が有名ですが、同県には他にも数多くの名所や名旅館があります。「漁火(いさりび)の宿 シーサイド観潮」は和歌浦・雑賀崎を見下ろす立地に建ち、海の眺望と温泉が楽しめる絶景の宿となっています。
当宿のプレミアムはやはり「温泉」。大浴場となっている露天風呂はいずれも海を眺めることができ、お湯に浸かると空と海のブルーが満喫できるのです。


美味し! 本物のクエが味わえる絶品のコースもあり
客室は「和風スタンダード」から露天風呂付きまで複数のタイプがあります。中でも和モダンでカジュアルな部屋は、実に落ち着いた風情です。
和歌山県ですから海の幸が豊富で、夕食にはそれがふんだんに使われています。漁港から揚がる獲れたての食材は絶品。プリッとした食感の「アシアカエビ」は雑賀崎港の名物ですし、「ジャコエビ」は味の濃い逸品。雑賀崎はエビの漁獲高の多い場所ですからエビ好きの人にはお薦めです。
他にも「クエ」「カンパチ」「ハモ」「アワビ」「カワハギ」「サザエ」といった季節ごとの旬のうまい魚が味わえるのです。特に「クエ」は幻の高級魚といわれ、めったにお目にかかれません。しかし、当宿では近畿大学で養殖された「紀州本クエ」が味わえます。
アシアカエビはプリプリで人気の食材です。
素晴らしいハモ料理をいただくこともできます。
海の刀と呼ばれるタチウオ。刺し身で食べられるの新鮮な証拠です。
「クエ」はめったに食べられません。ぜひコースを味わってください。
「クエ」はうま味が濃く、刺し身で食べるとその甘みとぷりぷり感が絶妙です。鍋にしても焼き物にしてもおいしく、捨てるところのない魚です。当宿では「クエ」料理を楽しめるプランがあるので、ぜひ一度味わってみてください。
歴史好きの人なら「雑賀(さいか)衆」という言葉をご存じでしょう。戦国時代に縦横無尽の活躍をした傭兵(ようへい)集団です。その根拠地は現在の和歌山市の一部、海南市の一部でした。「漁火の宿 シーサイド観潮」は「雑賀」の名の残る場所に程近く、戦国のいにしえをたどる旅の宿としてもお薦めです。
■お問い合わせ先
http://www.kancho.co.jp/
写真提供:漁火の宿 シーサイド観潮
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