日本酒を五感で堪能するための器「うすはり 大吟醸」

2015.12.11

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機械にはできない精緻な手仕事によって実現する仕上げ

手にすると、今までのグラスの概念を覆す繊細な飲み口、本当にガラスでできているのかと疑うほどの軽やかさに驚く「うすはり 大吟醸」。その名の通り、大吟醸の日本酒を味わうために設計された酒器です。引き算から生み出された究極の形が、芳醇な吟醸酒の味わいを髄まで引き出します。

この精緻なグラスは機械制御によるものではなく、職人がひとつひとつ、溶かしたガラスに息を吹き込んで成型しているもの。卓越した熟練の技なくしては成り立ちません。飲み口などもすべて、手作業で仕上げられています。

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美しく光を通す電球用の薄いガラス作りにDNAを持つ老舗

「うすはり」の厚みは、わずか1mmほどしかありません。手仕事であるため、どうしても個体差は生じますが、プロの職人集団として“手作りの味”という考えは持たず、一定の高いクオリティを保つプロダクト作りを目指しているといいます。

生みの親である松徳硝子は、東京都墨田区にあるガラス工場。実は、大正11年の創業時は手吹きの電球用ガラスを手がけていました。厚さが0.5~0.6mmほどしかない電球のガラスを作る技術が、のちに料亭などでも好評を博すことになる器の誕生につながったのです。

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研ぎ澄まされたシンプルな形だからこそ、誰にもわかる品質の高さ

優美な曲線を描き、吟醸酒の香りが飛び過ぎないようにほど良く絞られたグラスの口もと。まるで水滴がはねたような底の突起が、グラスを傾けるごとにその香りをふわりと鼻孔まで届けます。口当たりも至極なめらか。研ぎ澄まされたシンプルな形だからこそ、仕上げには精度が求められます。素材にも、光学レンズ用のハイグレードなガラスが選ばれることとなりました。

あまりにもおいしく感じてしまうので、日本酒の仕上がりをチェックする時は敢えて使わないという蔵元さんがいるほど。日本酒のプロも一目を置くグラスです。

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■商品詳細
うすはり 大吟醸
単品:1700円(税抜)
木箱入:2200円(税抜)
用途:冷酒(吟醸酒用)
器サイズ:口径54× 高さ90ミリ (容量:250cc)
木箱サイズ:縦93× 横93× 高さ110mm

 

■お問い合わせ
松徳硝子株式会社
住所:東京都墨田区錦糸4-10-4
電話:03-3625-3511(9:00~16:00、土・日・祝休)
http://www.stglass.co.jp/products/usuhari/usuhari_03.html

 

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