フィリピンで一番人気のカップヌードルは「シーフード」! その驚きの理由とは?

2017.02.16

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日清食品の看板商品の1つ「カップヌードル」。東洋経済オンラインの発表したデータによると、2015年6月~2016年5月にカップ麺市場を調査したところ、日本でのシェア率は圧倒的トップで日本人の国民食といってもいいほど? さて、そんな「カップヌードル」ですが、世界各国で販売されていて、意外な味の商品が人気を博していることをご存知でした?

上の画像出典:Håkan Dahlström / Seafood (from Flickr, CC BY 2.0)

フィリピンでシーフード味が人気の理由

カップヌードルの味は、「通常」のモノに加え「カレー」「シーフード」「チリトマト」などが定番となっていますが、期間限定でさまざまな味も発売。最近では「抹茶仕立てのシーフード味」「クリーミートマトヌードル」なんてものまでも。

日本でのカップヌードルの味別の売上げ量は、冒頭の東洋経済オンラインのデータによると、「通常」「シーフード」「カレー」と続き、やはりなんだかんだでシンプルな味が一番人気のようです。

しかし、フィリピンでは違うようす。アジア圏のニュースを扱うサイト「グローバルニュースアジア」はフィリピンで1番人気のカップヌードルは「シーフード」だと報道しました。このニュースに日本のネット上では「これは意外な結果」「シーフード美味しいけどトップなのか~」といった声が上がることに。

しかし、我々日本人が「通常」と位置づけている味は言い換えると「醤油」。そのため「醤油がスタンダードな味付けじゃない国なら、『通常』が1位にならなくても当然かも」といった意見も出ています。

実はこの意見はかなり的を得ているみたいです。フィリピンを代表する家庭料理の一つに「シニガンスープ」というものがあるのですが、これが魚肉やエビとともに野菜を煮込んだ味付けだったりするそうで、「シーフードヌードル」の味付けに近いとか。

つまりフィリピン人にとっては、「通常」イコール「シーフード」なのかもしれませんね。

世界各国の独自のカップヌードル

少し前までは、「フィリピンには“シーフードヌードル”を持って行くと喜ばれる」とよく言われていたそうですが、今は現地でも購入できるようになりました。

カップヌードルは世界各国でさまざまな現地限定フレーバーが作られているのですが、フィリピンでは濃厚牛肉煮込みの「ブラロ」、揚げニンニク香る豚肉の煮込み「バッチョイ」が売られているそう。2016年に日清ではカップヌードル45周年企画として、そんな各地で販売されているフレーバーを集めて総選挙を行いました。そこで1位に輝いた香港の「香辣海鮮味」は、日本でも発売され大きな話題に。

ちなみに日本ではすっかり定番商品となった「トムヤムクン味」も、実はタイからの逆輸入商品と知っていました?

 

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