HOTEL THE MITSUI KYOTOHOTEL THE MITSUI KYOTO

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日本のプレミアムなホテル

2022.5.6

HOTEL THE MITSUI KYOTO 二条城を臨む三井家ゆかりの地に建つ唯一無二のホテル

 周囲の景観に溶け込みつつ、独自の存在感を放つ「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。


三井家ゆかりの地に誕生した至高の宿

 

 

二条城の正門である東大手門の向かいに建つ最上級ラグジュアリーホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。7,000平方メートルを超える広大な敷地を有するここは、250年以上にわたり三井総領家(北家)の居宅が存在していた場所だ。


HOTEL THE MITSUI KYOTOエントランス HOTEL THE MITSUI KYOTOエントランス

ホテル内には、エントランスの梶井宮門をはじめ、景石や灯籠など多くの遺構が残され、由緒正しき地に刻まれた時の記憶を継承しながら、京都の文化や伝統工藝を大切にした特別な体験やくつろぎを提供している。


登録有形文化財(建造物)に登録された梶井宮門 登録有形文化財(建造物)に登録された梶井宮門

登録有形文化財(建造物)に登録された梶井宮門。


ホテルの表玄関を飾る梶井宮門は、このホテルを象徴する存在だ。300年以上も前に建造され、かつて三井総領家も所有した歴史ある門が、現代の名工の手によって鮮やかに蘇り、威風堂々たる姿でゲストを迎えている。


中庭を建物が取り囲む造り。 中庭を建物が取り囲む造り。

中庭を建物が取り囲む造り。


室内と庭が一体となったような連続性のある空間に。 室内と庭が一体となったような連続性のある空間に。

室内と庭が一体となったような連続性のある空間に。

内と外とがシームレスに繋がる空間構成

 

この門をくぐりロビーへと向かうと、目の前に広々とした日本庭園が広がる。代々受け継がれてきた三井家の庭を、ランドスケープデザイナーの宮城俊作が再生したこの庭園こそが、ホテル全体を心地良く、特別なものとしている鍵であろう。


吹き抜けのエントランス 吹き抜けのエントランス

吹き抜けのエントランスロビーと、軒を深く、天井を低く抑えた廊下や客室との対比が、居心地のよさを後押し。


庭園をぐるりと囲むように配置された客室や、庭に面したロビー、ダイニングなど、館内にいても外とのつながりを意識できる空間は、建物と庭との調和を重んじた庭屋一如の精神を表しており、自然と一体化したような開放的な気分になれるはずだ。


二条城を間近に眺められる「ニジョウルーム」 二条城を間近に眺められる「ニジョウルーム」

 重要文化財の「東大手門」をはじめ、二条城を間近に眺められる「ニジョウルーム」。


 ホテル屈指の豪華さを誇る「Onsenスイート」  ホテル屈指の豪華さを誇る「Onsenスイート」

ホテル屈指の豪華さを誇る「Onsenスイート」には、敷地内から湧き上がる天然温泉を使用した露天風呂も

客室は、スイートルーム22室を含む10タイプ、全161室を用意。平均50平方メートル超えというゆったりとした空間は「伝統への敬意」と「現代的なラグジュアリー」 を表現した温もりあふれる造り。二条城や中庭、京都の町など、部屋ごとに多彩な眺望が楽しめるのも魅力だ。


庭園に面した「都季(TOKI)」 庭園に面した「都季(TOKI)」

庭園に面した「都季(TOKI)」。


庭園を愛でながら記憶に残る食体験を

 

自然豊かな京都の味を届けるダイニングも、伝統と四季の移ろいを感じる趣向に。フランス料理をイノベーティブに提供する「都季(TOKI)」では、名門・リッツ パリのメインダイニングで日本人初の統括副料理長を務めた浅野哲也が腕をふるう。


「都季(TOKI)」メニュー 「都季(TOKI)」メニュー

「都季(TOKI)」メニュー 「都季(TOKI)」メニュー

ここでは、フランス料理と⽇本料理それぞれの食材と調理法を融合・昇華させ、素材の秘める力を存分に引き出したイノベーティブな美食を提供。伝統が息づくこの地で、ジャンルに捉われない料理の世界を味わえるのも新鮮な体験に違いない。



 イタリア料理「FORNI(フォルニ)」で楽しめるのは、京言葉で「竈(かまど)」を指す「おくどさん」にインスパイアされた薪窯で焼き上げるピッツァや本格グリル。窓外に広がる日本庭園の美しい眺めとともに、ローマ風ピッツァや旬の食材を焼き上げたグリル料理など、京都とイタリアが融合したプリフィックスコースを満喫できる。


総檜造りで復元した「四季の間」 総檜造りで復元した「四季の間」

奥書院を総檜造で蘇らせた「四季の間」。


お祝い事など特別な日の会食に利用したいのが、三井家当主が客人を迎えるもてなしの場であった奥書院・通称「四季之間」を総檜造りで復元した「四季の間」。武者小路千家家元後嗣・千宗屋氏監修による月ごとの室礼で飾られた空間は、お茶会や食事会のほか、2つのレストランの別室としても利用可能だ。

 

 

温泉から文化体験まで、種類豊富なアクティビティ

 

さらに、ここでの滞在を格別なものにしてくれるのが、敷地の地下約1,000メートルから湧き上がる天然温泉を使用した温浴施設「サーマルスプリング」。静けさと水に包まれた空間が非日常のひとときへと誘い、この上ない癒しとくつろぎをもたらしてくれる。より深いリラックを求めるなら、日本古来の按摩技術を発展させたフェイシャルや、陰陽五行の要素を取り入れたSPAトリートメントを利用するのもいいだろう。


温泉体験とリラクセーションが叶う「サーマルスプリング」。 温泉体験とリラクセーションが叶う「サーマルスプリング」。

温泉体験とリラクセーションが叶う「サーマルスプリング」。


SPAトリートメントルーム。 SPAトリートメントルーム。

SPAトリートメントルーム。


1,200年の京都の歴史と文化の一端に触れるプログラムも充実。国の重要文化財、旧三井家下鴨別邸でホテル特製スイーツが頂ける重要文化財・旧三井家下鴨別邸で楽しむアフタヌーンティーや、ホテル内に散りばめられたアート作品を案内する「アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー」など、ここでしかできないアクティビティが数多く用意されている。

重要文化財・旧三井家下鴨別邸で楽しむアフタヌーンティー 重要文化財・旧三井家下鴨別邸で楽しむアフタヌーンティー

三井家ゆかりの旧下鴨別邸(※ホテル館外)。「重要文化財・旧三井家下鴨別邸で楽しむアフタヌーンティー」参加者は、通常非公開の2階、又はお茶室にてティータイムを楽しめる。


京都ならではの体験を楽しむなら、着付け体験つきの宿泊プラン「贅を尽くした最上級きものを纏う京都滞在」もおすすめだ。本プランでは、京都西陣にて織屋として創業し、名だたるラグジュアリーブランドに西陣織を用いたテキスタイルを提供する老舗「細尾」の完全紹介制のプライベートサロン「HOSOO SALON」へ案内。最上級の着物をセレクトした後は、専属スタイリストが着付けとヘアセットを行い、そのまま京都の街を散策できる。


贅を尽くした最上級きものを纏う京都滞在 贅を尽くした最上級きものを纏う京都滞在

11室限定の「贅を尽くした最上級きものを纏う京都滞在」は、2名宿泊、1名分の着付け体験つきで187,620円~(税込)。


街歩きの合間にひと息つくなら、ホテル中庭に面したバー&ラウンジ「THE GARDEN BAR」で、雅なアフタヌーンティーを楽しんでみては。ペストリーシェフの板垣雄己氏が手がけるスイーツやセイボリーは、四季折々の情景を写し取り、目も舌も楽しませてくれる逸品ばかり。また、ティーセットには、開化堂の茶筒や中川木工芸の木製ティートレイ、茶陶朝日焼の茶器や菓子皿、金網辻のインフューザーなどの伝統工藝品を用い、京都ならではの風情を感じられる。


6月30日まで展開しているシーズナルアフタヌーンティー 6月30日まで展開しているシーズナルアフタヌーンティー

6月30まで展開しているシーズナルアフタヌーンティー 6,600円(税込)*ドリンク2種。お茶は、TWG Tea製の紅茶をお替り自由でいただける。


三井ブランドのフラッグシップたる堂々とした佇まいと、隅々まで行き届いたもてなしで訪れるゲストを魅了する「HOTEL THE MITSUI KYOTO」。観光に温泉、食事、リラクセーション、アクテビティ……と、旅の魅力のすべてを味わい尽くせるのは、贅を尽くしたホテルならではの醍醐味といえるだろう。


HOTEL THE MITSUI KYOTO
京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284

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