円形のフロントデスクがゲストを迎えるロビー。天井は隈研吾建築らしい木組みだ。布のタペストリーなど、ユニークなアートワークが楽しい。円形のフロントデスクがゲストを迎えるロビー。天井は隈研吾建築らしい木組みだ。布のタペストリーなど、ユニークなアートワークが楽しい。

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2020.12.7

ACE HOTEL KYOTO 歴史的建造物に誕生した 刺激的なカルチャー空間を楽しむホテル

円形のフロントデスクがゲストを迎えるロビー。天井は隈研吾建築らしい木組みだ。布のタペストリーなど、ユニークなアートワークが楽しい。

大正時代に建てられた建造物が生まれ変わった
新風館内にオープンしたACE HOTEL

 

今回紹介するのは、米・シアトル発のカルチャーの香るACE HOTEL KYOTOだ。ACE HOTELのアジア進出初店舗である。烏丸御池駅直結の新スポット・新風館内に今年6月にオープンしたばかりだ。

 

新風館とは、旧京都中央電話局を改築した複合商業施設。1926(大正15)年竣工のレンガ作りの建物を建築家・隈研吾がデザイン監修を手がけ、エースホテルの他、映画館アップリンクやセレクトショップの1LDK、ビームス、ファッションブランド・メゾン キツネ、飲食店などをそろえ、新規開業した。

ACE HOTEL KYOTOは全213室、旧京都中央電話局を保存・改修した保存棟(写真右)に26室、新築棟(写真左)に187室の客室が用意されている。 ACE HOTEL KYOTOは全213室、旧京都中央電話局を保存・改修した保存棟(写真右)に26室、新築棟(写真左)に187室の客室が用意されている。

ACE HOTEL KYOTOは全213室、旧京都中央電話局を保存・改修した保存棟(写真右)に26室、新築棟(写真左)に187室の客室が用意されている。旧京都中央電話局のクラシカルな建物の外壁を当時のまま利用した保存棟の「ヒストリック・ツイン」などの客室は、天井高で寝室部分には大きな窓があり、開放感を味わえる心地よい間取りとなっている。

「友人のミュージシャン達がツアー中に滞在できる場所」という創業者の思いのもと1999年に創業。シアトル、ニューヨークなど全米8箇所にも展開している。地元アーティストや職人と施設を作り上げることから、その土地独自のカルチャーが匂い立つ。

 

 

ACE HOTEL KYOTOのフィロソフィーをよく表している
音楽 × アートとコーヒーの香りただようロビー
 

ACE HOTEL KYOTOでもそのDNAを受け継ぎ、コンセプトはEast Meets West。内装デザイン監修はいくつかのACE HOTELを手掛けているコミューンデザインが担当した。日本とアメリカ西海岸両方のアーティストの作品や職人によるクラフト、地域の素材が館内随所に散りばめられている。全体を彩るタイポグラフィーは染色家の柚木沙弥郎がデザイン。手描きのような温もりあるデザインは旅情を盛り上げる。また、日本列島を図案化したようなタペストリーなどもそこここに見られる。柚木によるホテルロゴに導かれ正面玄関から入館すると、象徴的なロビーが迎えてくれる。

 

24時間オープンの1階ロビー。奥は日本初出店となるStumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ/朝7時オープン)。エントランス上に掛かるタペストリーは柚木沙弥郎によるもの。 24時間オープンの1階ロビー。奥は日本初出店となるStumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ/朝7時オープン)。エントランス上に掛かるタペストリーは柚木沙弥郎によるもの。

24時間オープンの1階ロビー。奥は日本初出店となるStumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ/朝7時オープン)エントランス上に掛かるタペストリーは柚木沙弥郎によるもの。

ロビーは開放されたスペースで24時間、誰でも自由にくつろげるオープンなスペースになっている。電源やWi-Fiも整備されているので、近隣住民やワーカーで賑わう。地域に開かれたこのロビーこそ、ACE HOTEL KYOTOを象徴するスペースといえる。

音楽と食、自由気ままに過ごす
ユニークなホテルステイ

 

ACE HOTEL KYOTOは、ヒストリカルな雰囲気の保存棟に26室、新築棟に187室の客室があり、赴きが異なるのが特徴的だ。好みに合わせて部屋選びをしたい。また、一部客室にはターンテーブルを設置、数枚のレコードも用意されている。世界的に注目を集める、80年代の日本のシティポップや歌謡曲などが人気だという。

 

 


一部の部屋にはギターも。各部屋のアートワークは柚木沙弥郎、カーテンやランプシェードなどの一部ファブリック回りはファッションブランドのミナ ペルホネン、湯飲みは陶芸家の額賀章夫など、細かい点もクリエイターがかかわる。 一部の部屋にはギターも。各部屋のアートワークは柚木沙弥郎、カーテンやランプシェードなどの一部ファブリック回りはファッションブランドのミナ ペルホネン、湯飲みは陶芸家の額賀章夫など、細かい点もクリエイターがかかわる。

一部の部屋にはギターも。各部屋のアートワークは柚木沙弥郎、カーテンやランプシェードなどの一部ファブリック回りはファッションブランドのミナ ペルホネン、湯飲みは陶芸家の額賀章夫、和紙のフロアランプはイサム・ノグチなど、細かい点もクリエイターがかかわる。

ターンテーブル、数枚のレコードが備え付けられている。 ターンテーブル、数枚のレコードが備え付けられている。

ターンテーブル、数枚のレコードが備え付けられている。


ダイニングエクスペリエンスもACE HOTEL KYOTOならではのラインナップだ。ルーフトップエリアを備えるMr. Maurice’s Italian(ミスター・モーリスズ・イタリアン)は、アメリカ風イタリアン・オステリア。ピザが不動の人気を誇り、中でも王道のマルゲリータが一番人気だ。

自由で遊び心あふれるルーフトップエリア。 自由で遊び心あふれるルーフトップエリア。

自由で遊び心あふれるルーフトップエリア。


バー&タコスラウンジ、PIOPIKO(ピオピコ)も必ず訪れたい。コンテンポラリーなメキシカンと合わせたいのは、ここでしか味わえない様々なカクテル。コージーな雰囲気のラウンジエリアでのんびりと過ごせば、旅先であることを忘れてしまう。


コージーな雰囲気があふれるPIOPIKOのラウンジエリア。 コージーな雰囲気があふれるPIOPIKOのラウンジエリア。

コージーな雰囲気があふれるPIOPIKOのラウンジエリア。

歴史的建造物をリノベーションし、アート、食、音楽という、東西のカルチャーが出合う場所、それがACE HOTEL KYOTOだ。訪れる度に異なる刺激を与えてくれる、京都の新しい顔となっていくにちがいない。


ACE HOTEL KYOTO

京都府京都市中京区車屋町245‐2 新風館内


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