グランバッハ東京銀座
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日本のプレミアムなホテル

2023.11.20

「ホテルグランバッハ東京銀座」都会の喧騒の中のオアシス

バッハコーナーキング












歌舞伎座や築地に程近い銀座5丁目は、国内外の大手ハイブランドホテルが立ち並ぶホテル激戦地である。そこに、ガラスウォールで美しく煌めく「ホテルグランバッハ東京銀座」が誕生したのは、2021年11月のこと。東京の中心にあり、文化や伝統が多く受け継がれている銀座の街で、ホテルグランバッハの新たなブランドストーリーが綴られている。

 

ホテルに足を踏み入れると、音楽とアートに包まれた静謐な空間が広がる

 

賑わいが途絶えることのない銀座は、昨今、外国人旅行者が増加し、国際都市として世界に認知されている。その賑わいの中で心落ち着く空間を見つけた時、私たちはちょっとした贅沢な特別感に包まれる。「ホテルグランバッハ東京銀座」はまさにそんな大人の静謐な時間と非日常感を提供してくれる場所なのである。ホテルに一歩足を踏み入れた瞬間に包まれる優雅な音楽、落ち着いたインテリア、心地よい香り、そしてハイセンスなアート……、喧騒と静謐の間に立つリュクス感は格別である。









昭和通りとみゆき通りの交差点に建つ「グランバッハ東京銀座」。 昭和通りとみゆき通りの交差点に建つ「グランバッハ東京銀座」。

昭和通りとみゆき通りの交差点に建つ「ホテルグランバッハ東京銀座」。







落ち着いたインテリアのホテルロビー。 落ち着いたインテリアのホテルロビー。

まるでヨーロッパ貴族の邸宅を訪れたような落ち着いたインテリアのホテルロビー。




「ホテルグランバッハ東京銀座」のある地は、日本絵画史上最大の画派「狩野派」の一派である木挽町狩野派の画塾跡地である。狩野派とは、室町時代から江戸時代まで約400年、幕府の御用絵師として襖や障壁画などを制作した、画壇の中心に君臨していた絵師集団。その歴史的な地にちなみ、ホテル内にはアートが溢れている。
エントランスには狩野派7代目の絵師 狩野惟信の作品〈四季花鳥図屏風〉をモチーフにしたガラスカラーエッチングや、フロントに狩野常信が桜の名所を描いた〈吉野図屛風〉のほか、ホテルの名であるヨハン・セバスチャン・バッハの音楽をイメージしたアートワークなどがあり、目にも楽しい演出が数多くある。






ナチュラルダイニング「ヴァルト ハウス森の家」にあるアートワーク。 ナチュラルダイニング「ヴァルト ハウス森の家」にあるアートワーク。

「ヴァルト ハウス – 森の家 – 」にあるアートワーク。J.S. バッハが生まれ育ったドイツ中央部にあるテューリンゲン州にあるテューリンゲンの森と共に生きたJ.S. バッハへのオマージュとなる作品。





バー&ラウンジ「マグダレーナ」にあるJ.S バッハ自身と作品、それにちなんだ場所のコラージュ作品。 バー&ラウンジ「マグダレーナ」にあるJ.S バッハ自身と作品、それにちなんだ場所のコラージュ作品。

バー&ラウンジ「マグダレーナ」にあるJ.S バッハ自身とその作品に、ちなんだ場所のコラージュ作品。






アートもさることながら、その名の通り、ここは音楽に包まれている。ホテルに足を踏み入れた瞬間からJ.S. バッハの音楽が心地よく、チェックインをして客室に入ると、J.S. バッハの名曲『Air on the G String(G 線上のアリア)』が流れ、ウェルカムシーンが印象的。ロールスクリーンが上がり、みゆき通りや銀座の街並みが広がる演出は、ホテルからの歓迎の印。各部屋には美しい音色を楽しむために、こだわりのYAMAHAのサウンドバースピーカーが設置され、クラシックソムリエが選ぶバッハ20選をいつでも聴けるように設定されている。






スタンダードツインルーム。 スタンダードツインルーム。

スタンダードツインルーム。






客室は144室。特に人気が高いのがホテルフロアのコーナーに位置するバッハコーナーツインとバッハコーナーキングだ。ドアを開けると目の前にデスクが配置され、その先には180度広がる大きな窓から都会の景観を見渡すことができる。このコーナースペースを生かした独創的な設計は私たちの滞在をより優雅なものへと誘ってくれる。
各部屋とも木のぬくもりの落ち着いたインテリアとなっており、“オートクチュール発想”のグローバルブランドSerta(サータ)社のベッドが使用されている。

 

食のプロフェッショナル集団が作り上げる
身体に優しい料理を提供するレストラン

 

「ホテルグランバッハ東京銀座」は、宿泊だけではなく様々なシーンのデイリーユースとしても注目したい。フロントに続くバー&ラウンジ「マグダレーナ」はJ.S. バッハにちなんだオリジナルカクテルの提供もあり、定期的(奇数月第3木曜  *詳しくはホームページをご覧ください。)に、国内外で活躍する著名なアーティストによるサロン・コンサートも開催されている。宿泊客であれば、そのライブ演奏を客室に設置されているYAMAHAのサウンドバー(スピーカー)を通してシャンパンを片手に客室にて鑑賞することもできる。





バー&ラウンジ「マグダレーナ」。 バー&ラウンジ「マグダレーナ」。

バー&ラウンジ「マグダレーナ」。







昭和通りに面したガラス張りの1階には、「ヴァルト ハウス – 森の家 – 」がある。このレストランには、ウェルネスフード・コンシェルジュ(管理栄養士)が常駐し、料理長とともに創り上げる身体に優しいメニューが並ぶ。通常メニューの他に、腸活やベジタリアンなどに配慮したメニューも揃っている。

一般的に、身体に優しい料理と聞くと、少し物足りないと思われがちだが、こちらの料理は美味しさはもちろん、満足感が高いのに栄養バランスに配慮し、カロリーを抑えた料理を提供している。




7時からの朝食から、ブランチ、ランチ、ティータイム、ディナーが楽しめる「ヴァルト ハウス森の家」。 7時からの朝食から、ブランチ、ランチ、ティータイム、ディナーが楽しめる「ヴァルト ハウス森の家」。

7時からの朝食、ブランチ、ランチ、ティータイム、ディナーが楽しめる「ヴァルト ハウス – 森の家 – 」。





旬の食材を用いて、季節に応じた体調不良へ配慮したウェルネス・コース。 旬の食材を用いて、季節に応じた体調不良へ配慮したウェルネス・コース。

旬の食材を用いたウェルネス・ランチコース。




バー&ラウンジ「マグダレーナ」では、野菜とフルーツをふんだんと使用したウェルネス・アフタヌーンティーが楽しめる。 バー&ラウンジ「マグダレーナ」では、野菜とフルーツをふんだんと使用したウェルネス・アフタヌーンティーが楽しめる。

バー&ラウンジ「マグダレーナ」では、野菜とフルーツをふんだんに使用したウェルネス・アフタヌーンティーが楽しめる。カロリー過多が心配なアフタヌーンティーも、旬の味覚をカロリー抑え目で提供している。料金は、7,700円。





15時〜17時30分までのティータイムには、季節ごとに変わるスイーツが楽しめるほか、「ザルツブルガーノッケルン」(スフレ)を自家製のフルーツソースでいただけるなど、1日中、私たちの心身を満たしてくれる。

 

賑やかな銀座の街のオアシスとも呼べる「ホテルグランバッハ東京銀座」は、まさに大人の隠れ宿である。



ホテルグランバッハ東京銀座
東京都中央区銀座5丁目13番12号




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