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日本のプレミアムなホテル

2023.4.18

「富士スピードウェイホテル」 サーキットの熱狂に包まれるオンリーワンホテル





御殿場インターから車で20分ほど行くと、富士山が目前に迫る自然豊かな静かなる処にたどり着く。そこは日本で初めてF1が開催されたサーキット場「富士スピードウェイ」のある地であり、その横には真新しい瀟洒なホテルがそびえ立っている。2022年にオープンしたばかりの「アンバウンド コレクション by Hyatt」のひとつ「富士スピードウェイホテル」である。





富士スピードウェイに隣接した特別な立地。 富士スピードウェイに隣接した特別な立地。

富士スピードウェイに隣接した特別な立地。





大人時間に相応しい落ち着いたインテリアが印象的。 大人時間に相応しい落ち着いたインテリアが印象的。

大人時間に相応しい落ち着いたインテリアが印象的。





「アンバウンド コレクション by Hyatt」とはハイアットの名は語らず、その土地やロケーションの特性を最大限に活かし、そこでしか体験できないユニークで独創的な唯一無二のホテルを展開するハイアットブランドラインの一つである。「富士スピードウェイホテル」は、日本の最高峰富士山が目前に迫り、また富士スピードウェイに隣接するという特別な立地にあることから、「モータースポーツとホスピタリティーの融合」をコンセプトとしている。

 

ここでしかできない体験が盛りだくさん。
モータースポーツ好きでなくても、その魅力に取り憑かれる

 

 

ホテル内にはモータースポーツをイメージさせるアートが至る所にあり、その遊び心に心が弾む。

ホテルのエントランスをくぐると、ホテル1〜2階に位置する「富士モータースポーツミュージアム」に並ぶ、レーシングカーにまず目が止まる。トヨタ自動車が運営するこのミュージアムは、約130年にわたるモータースポーツの歴史を彩ってきたレーシングカーが、国内外の自動車メーカーの協力を得て多数展示されているほか、日本のモータースポーツ業界の発展と挑戦も身近に感じることができる特別な空間になっている。モータースポーツファンなら一度は見たかったレーシングカーに身震いするだろうし、車に馴染みのない人にとっても、レーシングカーの構造や数々のレースを走り抜いてきたその姿と熱狂に圧倒されるはずだ。

ホテルロビーと直結するミュージアムの3階に上がると、ミュージアムのショップ&カフェがあり、テラスへ出れば、富士スピードウェイを真下に眺めることができる。この希有な立地と特別な空気感に包まれて、誰もアドレナリンが出るはずだ。





ミュージアムでは、歴史の中で車がいかに発展していったのかを身近に感じることができる。 ミュージアムでは、歴史の中で車がいかに発展していったのかを身近に感じることができる。

ミュージアムでは、歴史の中で車がいかに発展していったのかを身近に感じることができる。





フロント奥にある「TROFEO Lounge」には穏やかな時間が流れている。 フロント奥にある「TROFEO Lounge」には穏やかな時間が流れている。

フロント奥にある「TROFEO Lounge」には穏やかな時間が流れている。





モータースポーツからイマジネーションを受けた
現代アートにあふれた空間が広がる

 

客室は富士山ビューとサーキットビューがあり、全く異なる風景が楽しめる。富士山ビューの静とサーキットビューの動、この対極の風景を両方味わいたいゲストは1泊ごとに部屋を変えると聞くが、その気持ちはよくわかるほど、両方とも絶景である。
洗練されたシンプルでモダンなインテリアが広がる室内にも、モータースポーツをイメージさせる遊び心が多数ある。さらにミニバーにはホテルが特別にセレクトした、静岡ならでのお茶やお菓子、燻製チーズのほか、ガイアフロー静岡蒸留所「M」の限定ラベルのウイスキーなどが並ぶ。





サーキットビューデラックスルーム サーキットビューデラックスルーム

サーキットビューデラックスルーム。





富士山ビュー GPスイート 富士山ビュー GPスイート

富士山ビュー GPスイート。





静岡県はプラモデル生産日本一。アメニティをプラモデルに見立てているのも楽しい。 静岡県はプラモデル生産日本一。アメニティをプラモデルに見立てているのも楽しい。

静岡県はプラモデル生産日本一。アメニティをプラモデルに見立てているのも楽しい。





土地の特性を最大限に活かし、
新たな贅沢時間を与えてくれる

 

このホテルに滞在して最も強く感じるのは、ヨーロッパ山間部にあるスモールラグジュアリーホテルのような温もりに溢れているということだ。圧倒的な自然に囲まれているということもあるが、それだけではない。ホテル内の光の取り入れ方や、テラスが内と外を緩やかにつながるなどよく考えられた設計とともに、一番心地よいと感じたのは何よりもホテルマンの温かいサービスだった。絶妙な距離感と優しい笑顔が私たちの心にスッと入り込み、つい話し込みたくなる。それはホテルにあるイタリアンレストラン「TROFEO(トロフェオ)イタリアン」や炉端焼き「Robata OYAMA」でも同じだ。どちらも肩ひじを張らずリラックスした雰囲気の中、地元食材をふんだんに使って丁寧な仕事で仕上げられた料理も抜群だが、スタッフの温かなサービスがおいしさを倍増させる。
ラグジュアリーな空間でありながらアットホームなホスピタリティが融合し、この唯一無二のホテルを築き上げている。オープンしてわずか半年程だが、すでにリピーターが多いということがこのホテルの居心地の良さを物語っている。





炉端焼きレストラン「Robata OYAMA」はカウンターを中心に構成されており、料理人たちの見事なパフォーマンスに目が奪われる。 炉端焼きレストラン「Robata OYAMA」はカウンターを中心に構成されており、料理人たちの見事なパフォーマンスに目が奪われる。

炉端焼きレストラン「Robata OYAMA」はカウンターを中心に構成されており、料理人たちの見事なパフォーマンスに目が奪われる。

 





ここでは駿河湾の魚介や御殿場の鶏肉、旬の野菜などを使った料理の数々が楽しめる。 ここでは駿河湾の魚介や御殿場の鶏肉、旬の野菜などを使った料理の数々が楽しめる。

ここでは駿河湾の魚介や御殿場の鶏肉、旬の野菜などを使った料理の数々が楽しめる。





静岡の厳選された日本酒や静岡県産の冷茶もぜひ味わって欲しい。 静岡の厳選された日本酒や静岡県産の冷茶もぜひ味わって欲しい。

静岡の厳選された日本酒や静岡県産の冷茶もぜひ味わって欲しい。





自然が私たちに与えてくれるもの。
贅沢の意味をあらためて思う瞬間に出合う

 

 

ホテル棟と通路でつながる別棟には、スパトリートメントと富士大御神温泉、そしてプールとジムが備えられている「Omika(おおみか) Wellness & Spa 」がある。スパトリートメント以外は宿泊者のみの空間なので、ゆったりとした時間が約束されている。ジムにはプロ仕様のドライビングシュミレーターが備えられており、好きな車種をセレクトしてリアルな音や振動を感じながら、富士スピードウェイの走行体験ができる。





富士山の絶景が楽しめる富士大御神温泉。 富士山の絶景が楽しめる富士大御神温泉。

富士山の絶景が楽しめる富士大御神温泉。





24時間営業のジムにあるドライビングシミュレーターは予約をすれば宿泊者であれば体験ができる。 24時間営業のジムにあるドライビングシミュレーターは予約をすれば宿泊者であれば体験ができる。

24時間営業のジムにあるドライビングシミュレーターは予約をすれば宿泊者であれば体験ができる。





さらにホテル棟と別に、離れのヴィラもある。まるで別荘のような戸建スタイルとなっており、ここには専用ガレージがあるので、プライベートな時間が確保できる。リビングからは専用ガレージの愛車を愛でることができるのも特別な仕掛け。またこのヴィラはドッグフレンドリーになっており、大型犬も2匹までO Kだ。





ホテルの離れには専用ガレージつきのヴィラが3棟5室ある。 ホテルの離れには専用ガレージつきのヴィラが3棟5室ある。

ホテルの離れには専用ガレージつきのヴィラが3棟5室ある。




都心からも程近いこの地に、新たな大人時間が楽しめるホテルがあった。ゴルフやショッピングなど、世代を超えて楽しむことができる御殿場に、新たな楽しみや安らぎを探しに出かけてはどうだろうか。


富士スピードウェイホテル

静岡県駿東郡小山町大御神645
0550-20-1234


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