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日本のプレミアムなホテル

2023.6.20

「ホテルインディゴ軽井沢」 自分の別荘のようにくつろいで過ごす軽井沢の休日












自分の別荘のように過ごすこと
それが「ホテルインディゴ軽井沢」の流儀

 

 

浅間山をはじめとする大自然と西洋文化の香りが共存する軽井沢は、他の別荘地にはない魅力を持つ唯一無二の場所。明治時代に外国人宣教師によって避暑地として見出されて以来、夏には皇族や文化人がこの地に集まり、社交を楽しむサロン文化が開花した。「ホテルインディゴ軽井沢」は、そんな雄大な自然と軽井沢ならではの洗練された文化を肌で感じることができるホテルだ。長野県産の唐松を多用した外観は周囲の自然と調和しつつ、スタイリッシュ。エントランスを入ると、大きな暖炉が迎えてくれる。炎の暖かさで瞬く間に気持ちが安らぐのを感じる瞬間だ。

 






ホテルインディゴ軽井沢 ホテルインディゴ軽井沢

軽井沢駅からクルマで5分ほど。モダンなシャレーのような、美しいエントランス





客室は全6タイプ。いずれも木を基調にした別荘のように居心地が良い空間だ。世界最大級のホテルグループ「IHG」が展開するホテルなので、インテリアのクオリティは高い。バルコニーに面したバスルームの窓から四季の自然が楽しめる「スタンダードリバービュー(ビューバスタイプ)」、バリアフリー対応の「アクセシブルルーム」、プライベートガーデンが付いた「スタンダードプライベートガーデンビュー」、64平米の広々とした部屋で自然を満喫できる「スイート」など、バリエーションも豊富だ。

 

 






スイートルーム スイートルーム

広々としたスイートはプライベートガーデン付き。壁には軽井沢をイメージしたアートピースが飾られている。






スイートルームのバスルー スイートルームのバスルー

スイートのバスルームはさすがの広さ。自然を感じながら、誰にも邪魔されずにゆったりと過ごせる。





薪火でダイナミックに調理されるローカルガストロノミー

 

 

ホテル滞在の大きな楽しみの一つが食だろう。このホテルではオールデイダイニング「KAGARIBI」が提供するイタリアンが好評だ。ピザ窯で焼き上げる自家製ピザや薪火でダイナミックに調理される肉料理や野菜料理など、地元の素材を生かしたローカルガストロノミーを日本のワインと共に食することをお勧めしたい。最後に登場するデザートも季節ごとに変わり、パティシエのセンスが光る絶品だ。

 

 

さらに、朝食も気分が上がること確実。地元の柳沢農園の野菜、浅間小町のたまごを使ったシェフ特製のフリッタータ、ビタミンたっぷりのスムージーやジュース、自家製のパンなどが並び、朝からエネルギーチャージができる。






軽井沢の新鮮食材で作られた「薪火イタリアン」 軽井沢の新鮮食材で作られた「薪火イタリアン」

軽井沢の新鮮食材で作られた「薪火イタリアン」を堪能する。






オールデイダイニング「KAGARIBI」は吹き抜けが開放的で、木の温もりを感じる空間。 オールデイダイニング「KAGARIBI」は吹き抜けが開放的で、木の温もりを感じる空間。

オールデイダイニング「KAGARIBI」は吹き抜けが開放的で、木の温もりを感じる空間。





自由にくつろぐ、自分時間がここにある

 

 

ホテルライフに欠かせないスパやフィットネスセンターも満足度が高い。シンプルなしつらえが落ち着く大浴場は、炭酸泉のお湯が楽しめる。ここでは手足を思い切り伸ばしてゆっくりと湯あみをしてほしい。プチプチとした炭酸泉特有の細やかな気泡が皮膚をおおうのが手に取るようにわかり、入浴後は体の芯からしっかりと温まっている。

 

 

スパはタイ発の名門スパ「ザ・スパ by HARNN」を展開する。東洋医学と伝統的なメソッドを組み合わせたトリートメントが秀逸だ。大浴場の炭酸泉でしっかり温まってから受けるトリートメントは至福の時。必ず予約してトライしてほしい。

 

 

フィットネスセンターには環境負荷を最大限考慮した自走式駆動のマシンなど、最先端のマシンが並ぶ。24時間オープンしているので、いつでも気軽に上質なトレーニングが可能だ。

 

 

日が暮れると「フォレストガーデン」と名付けられた中庭にゲストが集まってくる。夕方、ファイヤーピットに火が焚かれるのだ。騒音とは無縁の静けさの中、グラスを片手に揺らめく炎を見つめていると、次第に気分がリフレッシュされていくのを感じる。





「フォレストガーデン」 「フォレストガーデン」

ワインを片手にくつろぎの時間を過ごす「フォレストガーデン」。





炭酸泉が楽しめる大浴場。露天風呂、サウナもあり。





















軽井沢にもうひとつの自分の居場所を創るように

 

 

軽井沢は東京からわずか1時間で、気軽に往復できる位置。たとえ短い休日でも「ホテルインディゴ軽井沢」を利用すれば、生活の質が高まることは確実だ。家やオフィスにいたままでは得られない感覚がそうさせるのか、軽井沢に身を置くことで、考え方や発想まで変わってくる。

 

 

近隣の環境もこのホテルの大きな魅力となっていることが分かる。車で5分ほどの木版画教室やガラス工房に参加すれば、自分のオリジナル作品を作ることができる。「軽井沢千住博美術館」「脇田美術館」「室生犀星記念館」などでアートに触れ、白糸の滝や雲場池、離山などでは美しい自然に触れることができる。軽井沢独自の文化や自然を簡単に楽しめるこの環境なら、充実した自分時間を過ごせるに違いない。

 

 

週末、環境を少し変えるだけで生活が変わる。人生には「ホテルインディゴ軽井沢」のようなサードプレイスが必要である。




text by Yoshiko Takahashi

ホテルインディゴ軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39


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