キャノピーbyヒルトン大阪梅田



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日本のプレミアムなホテル

2024.11.12

「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」ヒルトン日本初進出ブランドのユニーク発想とポップな空間に心が弾む




ヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」が、大阪・梅田駅北側の再開発エリアである、通称「うめきた」地区に2024年9月にオープンした。日本初の「キャノピーbyヒルトン」ブランドは、その土地の文化や歴史からインスピレーションを得たユニークでセンス光るデザインが際立つ、大人の遊び心あるホテルだ。








美しい近代未来都市のような、緑あふれる「うめきた」エリア

 

大阪・梅田駅北側、通称「うめきた」が再開発によって大きく生まれ変わっていることをご存じだろうか。「北ヤード」と呼ばれていた梅田駅の北側、梅田貨物駅のコンテナヤードが再開発によって、その景色が一変している。再開発第1期「グランフロント大阪」、第2期「グラングリーン大阪」も完成し、その全貌が見えてきた。




高くそびえ立つビルの中央にあるのは、約45,000㎡もの大規模な都市公園「うめきた公園」。芝生や噴水広場などがゆったりと広がった公園は、梅田駅のオアシスとして多くの人々に愛される空間になるはずだ。





周辺のビル群の1つには、2025年に完成予定のヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドである「ウォルドーフ・アストリア大阪」が南側に誕生予定であり、その向かいにあるノースタワー内に日本初進出ブランド「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」が誕生した。



1階にはカフェ「Beans there,UMEDA」があり、その目の前にはうめきた公園の緑が広がっている。 1階にはカフェ「Beans there,UMEDA」があり、その目の前にはうめきた公園の緑が広がっている。

1階にはカフェ「Bean there,UMEDA(ビーンゼア うめだ)」があり、その目の前にはうめきた公園の緑が広がっている。






「キャノピーbyヒルトン」ブランドは日本初進出ということもあり、日本ではまだ馴染みのないブランドであるが、世界的にはすでに40軒以上が展開されており、今後は41の国と地域で40軒以上の開業が予定されている。今後、ヒルトングループの中でも成長が著しいプレミアムブランドの一つであると言える。

 





大きな特徴は、地元の魅力を最大限に引き出し、その土地の独自性や文化をモチーフとしたデザインやサービスを展開する地域密着型のホテルであることだろう。地元のモノやコトをデザインモチーフに置き換えるだけではなく、レストランで提供する料理やバーで展開するカクテルなどでも表現されている。

 

観光客はもとより、地元の人々も新たな地元の魅力を発見できる空間である。




客室からは美しい大阪の街並みが見渡せる。 客室からは美しい大阪の街並みが見渡せる。

客室からは美しい大阪の街並みが見渡せる。






ノースタワーの1階・10階~25階の高層階に位置する「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の遊び心はホテルエントランスからはじまる。エントランスの天井照明を見上げれば、大阪のソウルフードであるたこ焼き用の鉄板がモチーフになっており、その両サイドにある吊りパイプは爪楊枝のイメージなのだ。そして壁面にはタコの脚、鰹節や青のりが抽象画として描かれている。

 

 

大阪スピリッドがきらりと光るデザインに、思わず心がほっこりするはずだ。





ホテルエントランス ホテルエントランス

ホテルエントランスは、大阪のソウルフードであるたこ焼きからイマジネーションを得たデザインになっている。






ロビーフロアの一角。 ロビーフロアの一角。

ホテル内には地元アーティストや大阪モチーフのアートが数多くある。ロビーフロアの一角。







さらには53のスイートルーム、19のコネクティングルーム、ペットフレンドリールームを含む308の客室においてもその遊び心は潜んでいる。

 





ブランド名であるキャノピー(天蓋)には縁起の良いシンボルで知られる豊臣秀吉の馬印『千成瓢箪』や、うめきた公園の園内に植えられたメタセコイアのデザインが施されていたり、関西が起源といわれる福徳招来の縁起物である『福助人形』が飾られるなど、地元の人たちにもあまり知られていないであろう、大阪の歴史や文化がそこ此処に見られる。





「キャノピーbyヒルトン」の名を掲げているロンドンやマドリッド、カンヌなども、その年によって全く異なる雰囲気になっているので、その独自性に触れられえるのは旅の楽しみの一つになりそうだ。







広さ63㎡の「コーナースイート」は計51室。 広さ63㎡の「コーナースイート」は計51室。

広さ63㎡の「コーナースイート」は計51室。ベッドエリアとリビングエリアに分かれており、落ち着いたインテリアの中にもアクセントカラーやポップなデザインに目が留まる。






「食い倒れ」の街、大阪ならではの食へのこだわりとアイデア

 

ホテル内には、日本の美しい「小皿」で世界各国の料理が楽しめるオールダイニング「CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)」がある。その隣にあるのは、大阪のストリートフードやオリジナルカクテルが楽しめる、ルーフトップバー「!JaJa!Bar(ジャジャバ―)」がある。
さらに1階にはうめきた公園に面し、関西ローストコーヒーやサンドウィッチやベーグルが楽しめる、カフェ「Bean there,UMEDA(ビーンゼア うめだ)」があり、テラス席はペットもOKである。

 









大阪の中心地にある当ホテルは、近隣にも数多くのレストランがあり、まさにレストラン戦争のど真ん中にある。だからこそ、ここでしか味わえない料理、ここにしかないユニークな発想が際立つように工夫がされている。もちろんその味わいは他には負けない仕上がりだ。







オールダイニング「CC;Carbon Copy」 オールダイニング「CC;Carbon Copy」

オールダイニング「CC:CARBON COPY」。シェフを務めるのはマリオットインターナショナルやパン・パシフィック・ホテルグループなどのエグゼクティブシェフも務めるポール・ガスパ氏。







オールダイニング「CC;Carbon Copy」の小皿料理の数々。 オールダイニング「CC;Carbon Copy」の小皿料理の数々。

オールダイニング「CC:CARBON COPY」の小皿料理の数々。







ルーフトップバー「Ja Ja!Bar」!のテラス席。 ルーフトップバー「Ja Ja!Bar」!のテラス席。

ルーフトップバー「!JaJa!Bar」のテラス席。たこ足のアメリカンドッグや大阪牛スジ煮込みのお好み焼き トリュフマヨネーズなど、アイデアあふれるメニューもある。






Bean there,UMEDA Bean there,UMEDA

「Bean there,UMEDA」のサンドイッチやベーグル。







昨今旅のスタイルが変化し、観光も大事であるが、ホテルライフに趣を置く人たちが増えている。旅先でも日々のルーティンを大切にしたい、自分らしい時間を過ごしたいなど、自らが楽しみを見つけていく。

 

 

「キャノピーbyヒルトン」はまさに新たな旅に寄り添えるホテルブランドと言える。今後日本では宮古島にもオープン予定と聞いた。その完成が今から楽しみである。

 

 

 

 








キャノピーbyヒルトン大阪梅田
大阪府大阪市北区深町6-38  グラングリーン大阪北館










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