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2026.4.16

読めますか?珍しい名字「本庶」“ほんしょ”とは読みません

本庶さんは、富山県富山市周辺にかけて見られる珍しい名字。一見すると「本所」や「本庄」と混同されやすい表記ですが、実際には限られた地域で静かに受け継がれてきた、由緒ある難読名字として知られています。



この名字の背景には、かつての越中国婦負郡に存在した本庄村(ほんじょむら)の歴史が関係している可能性があります。現在の富山市周辺にあたるこの地域は、文献によっては「本所村」とも記されており、当時から読みは「ほんじょ」であったと考えられています。



こうした地名由来の名字が、時代の流れとともに漢字を変えながら定着していった結果、「本庶」という表記が生まれた可能性が指摘されています。



土地の記憶を静かに宿し、地域とともに歩んできた本庶という名字。格式ある漢字でありながら、どこか奥ゆかしさを感じさせる佇まいが、本庶という名字の魅力ともいえるでしょう。










本庶 = ほんじょ

 

 

「本庶」は、ほんじょと読む名字です。富山県を中心に、全国でおよそ数百人規模が名乗るとされています。










「珍しい名字を知る」とは
日本の名字は、読み方の違いまで含めれば30万ほど存在すると言われています。中でも珍しい名字、その読み方や由来、現在でも多く存在するエリアも合わせてご紹介していきます。

 

 






参考図書:難読苗字辞典 新藤正則著 湘南社、47都道府県・名字百科 森岡浩著 丸善出版

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