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2024.11.19

読めますか?珍しい名字「曽雌」 “そめす”とは読みません

「曽雌」さんは、現在の山梨県都留市にあたる甲斐国都留郡朝日曽雌村をルーツとする名字です。現在も山梨県と関東地方に見られます。

曽雌氏は代々武田氏に従った一族で、武田氏とともに清和源氏の一流である義光流の末裔といわれています。

武田氏といえば、戦国時代に甲斐の虎と恐れられた名将武田信玄の一族ですが、その息子である武田勝頼を最後に滅亡してしまいました。曽雌氏は武田氏滅亡後に江戸幕府の旗本となりました。

歴史上有名な人物として、第5代将軍徳川綱吉に使えた柳沢吉保の正室となった曽雌定子がいます。

 














曽雌 = そし

 

 

「曽雌」は、そしと読む名字です。関東各地や山梨県などに約200名いらっしゃいます。










「珍しい名字を知る」とは
日本の名字は、読み方の違いまで含めれば30万ほど存在すると言われています。中でも珍しい名字、その読み方や由来、現在でも多く存在するエリアも合わせてご紹介していきます。

 

 






参考図書:難読苗字辞典 新藤正則著 湘南社、47都道府県・名字百科 森岡浩著 丸善出版

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