「本江」さんは、富山県から石川県にかけて見られる難しい読み方の名字。とくに富山県高岡市や射水市周辺で多く確認され、地域性の色濃い姓として知られています。
射水市本江をはじめ、富山県内に点在する「本江」という地名との関係が指摘されている他にも、「本郷(ほんごう)」という一般的な名字が、土地の呼称や書き表し方の変化によって「本江」へと転じたというまた一説もあります。
この本江という名字の特徴は、同じ表記でありながら複数の読みが共存していること。全体のおよそ9割が「ほんごう」と読み、残りの1割ほどが「もとえ」と読まれています。そのため、初対面や公的な場では読み間違えられることも少なくありません。
地形や水辺と深く関わる「江」の字が用いられている点からも、土地に根ざした姓であることがうかがえます。
本江 = ほんごう
「本江」は、ほんごうと読む名字です。富山県を中心に、全国でおよそ1,500人前後が名乗るとされており、北陸地方にゆかりのある珍しい名字のひとつです。
「珍しい名字を知る」とは
日本の名字は、読み方の違いまで含めれば30万ほど存在すると言われています。中でも珍しい名字、その読み方や由来、現在でも多く存在するエリアも合わせてご紹介していきます。
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