小暑 鷹乃学習 たかすなわちわざをならう小暑 鷹乃学習 たかすなわちわざをならう

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日本の暦「七十二候」を知る

2023.7.18

読めますか?「鷹乃学習」たかのがくしゅうとは読みません











 

 

 

 





大空を自由自在に飛翔する姿から、空の王者と呼ばれている鷹。優れた飛翔能力は幼き日の努力にあります。春に孵化した雛が飛び方や狩りを学び、巣立ちの準備を始めるころ、蝉が鳴きはじめ夏らしい気候へと向かいます。

 

 

 

食物連鎖の頂点にいる鷹は、その遠くまで見渡す目から「本質を見抜く」「先を見通す」という願いを、鋭い爪は「掴んだ幸運を離さない」という意味を表しているといわれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





鷹乃学習 = たかすなわちわざをならう

 

七十二候「鷹乃学習」は、たかすなわちわざをならうと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:小暑
七十二候:鷹乃学習
時期:7月17日~7月21日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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