草木萌動 = そうもくめばえいずる草木萌動 = そうもくめばえいずる

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日本の暦「七十二候」を知る

2024.3.1

読めますか?「草木萌動」くさきほうどう?ではありません











七十二候「草木萌動」とは……

 

 





少しずつ草木の芽が出てくる3月の始まりは、暖かい日差しとともに春の気配を体感できる時期。地面から草が萌え出ることを「草萌え(くさもえ)」または「下萌(したもえ)」と呼び、これらは春の季語になります。
いつもの散歩道も、ふと目線を落とせばアスファルトの隙間や道端に薄緑の草木が芽吹いている……そんな新しい生命力に溢れる情景が「草木萌動」です。
 

 

 





草木萌動 = そうもくめばえいずる

七十二候「草木萌動」は、そうもくめばえいずると読みます。

二十四節気:雨水
七十二候:草木萌動
3月1日~3月4日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊、「くらしを楽しむ七十二候」 広田千悦子著 光文社刊

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