白露 鶺鴒鳴 せきれいなく白露 鶺鴒鳴 せきれいなく

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日本の暦「七十二候」を知る

2023.9.12

読めますか?「鶺鴒鳴」日本神話にも登場する鳥のことです











 

 

 

 





セキレイは、スズメ目スズメ亜目セキレイ科の鳥。鶺鴒鳴は、水辺でセキレイ(鶺鴒)の鳴き声がよく響くという意味です。
日本神話では、セキレイが尾を上下に振る姿を見てイザナギとイザナミが男女の交わり方を知ったことから恋教鳥(コイオシエドリ)と呼ばれているほか、雌雄の仲むつまじい姿から、中国では「相思鳥」という名があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





鶺鴒鳴 = せきれいなく

七十二候「鶺鴒鳴」は、せきれいなくと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:白露
七十二候:鶺鴒鳴
時期:9月12日~9月16日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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