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日本の暦「七十二候」を知る

2023.4.5

読めますか?「玄鳥至」



 

 

 

 





「玄鳥」とは、ツバメのこと。ツバメは通常「燕」と書くことが多いのですが「玄鳥」とも表記します。

 

 

4月に入り、渡り鳥であるツバメがやってくるころです。家の軒先など、気が付くといつの間にか巣作りをして、子ツバメにせっせとエサを運んでくる親鳥の様子は、春を感じる光景です。

 



玄鳥至 = つばめきたる

七十二候「玄鳥至」は、つばめきたると読みます。

 

二十四節気:清明
七十二候:玄鳥至
時期:4月4日~4月8日ごろ






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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