冬至 乃東生 なつかれくさしょうず冬至 乃東生 なつかれくさしょうず

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日本の暦「七十二候」を知る

2023.12.20

読めますか?「乃東生」のうとうせい?ではありません











七十二候「乃東生」とは……

 

 





乃東とは、靭草(うつぼくさ)のこと。真冬の野原や丘陵で目を出し始める靫草が見られる時期が乃東生です。この靫草は漢方でも使われる薬用植物で、夏に咲き終わった花が枯れたように見えることから夏枯草(カコソウ)と呼ばれることも。欧米では「all-heal」「self-heal」という名で知られています。

 

 

 

花言葉は「感謝」「協調性」。乃東枯の対となる七十二候でもあります。

 

 

 

 

 

 

 





乃東生 = なつかれくさしょうず

七十二候「乃東生」は、なつかれくさしょうずと読みます。

二十四節気:冬至
七十二候:乃東生
時期:12月21日~12月25日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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