処暑 綿柎開 わたのはなしべひらく処暑 綿柎開 わたのはなしべひらく

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日本の暦「七十二候」を知る

2023.8.22

読めますか?「綿柎開」わたふかい?衣類に使われるあの原材料です











 

 

 

 





淡い黄からピンクへと変化しながら萎んでいくワタの花が咲き終わり、実を包んでいた萼(がく)が開く頃。真っ白なふわふわ綿花がお目見えするのが、この季節です。

 

 

ワタは、アオイ科ワタ属の多年草。洋服などの製品になると「めん(綿)」と呼ばれます。ころんと愛らしいフォルムが印象的なコットンボールは、ドライフラワーや切り花にしてインテリアや観賞用でも人気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





綿柎開 = わたのはなしべひらく

七十二候「綿柎開」は、わたのはなしべひらくと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:処暑
七十二候:綿柎開
時期:8月22日~8月27日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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