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日本の暦「七十二候」を知る

2023.10.13

読めますか?「菊花開」天皇および皇室を表す紋章として用いられている花です











 

 

 

 





菊の花が見頃となる寒露の次候。天皇および皇室の御紋に使用されている菊は、日本のパスポートや勲章など国を象徴する高貴な花です。
 

原産地の中国においても権力や尊厳、崇高、不老長寿のシンボルであり、奈良から平安時代のころに日本へ持ち込まれました。今日では、正月や端午の節句など季節行事に菊を飾る慣習から「菊を生けるといい子に育つ」「菊を飾ると福が来る」ともいわれています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





菊花開 = きくのはなひらく

七十二候「菊花開」は、きくのはなひらくと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:寒露
七十二候:菊花開
時期:10月13日~10月17日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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