小満 紅花栄 べにはなさかう小満 紅花栄 べにはなさかう

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日本の暦「七十二候」を知る

2023.5.26

読めますか?「紅花栄」染料として、また漢方薬としても使われる花です










 

 

 

 





夏にかけて、春に種まきした紅花の収穫シーズンが訪れます。かつて紅花は生活には欠かせない植物でした。染料として、食用油として、また乾燥した花びらを煎じれば、血の巡りを整えるとして、婦人向けの漢方薬にもなりました。

 

 

キク科の一年草である紅花。江戸時代から一大産地として山形県で盛んに栽培されています。

 

 

 

 

 

 





紅花栄 = べにはなさかう

 

七十二候「紅花栄」は、 べにはなさかうと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:小満
七十二候:紅花栄
時期:5月26日~5月30日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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