大暑 七十二候「桐始結花」きりはじめてはなをむすぶ大暑 七十二候「桐始結花」きりはじめてはなをむすぶ

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日本の暦「七十二候」を知る

2023.7.21

読めますか?「桐始結花」きりはじめゆか?ではありません











 

 

 

 





「結花」とは、薄紫色が美しい桐の花がほころび、蕾ができて緑色の実を結ぶこと。晴天が続き、夏の気配を存分に感じる頃です。

 

 

伐ることで若木が出る桐は、成長が早く10m以上の大木になるキリ科の落葉樹。古くは鳳凰が止まる神聖な木と語り継がれ、今日では日本政府の紋章「五七桐(ごしちのきり)」としてパスポートの中や500円硬貨にも使われています。日本では古くから親しみのある植物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





桐始結花 = きりはじめてはなをむすぶ

七十二候「桐始結花」は、きりはじめてはなをむすぶと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:大暑
七十二候:桐始結花
時期:7月22日~7月26日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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