菖蒲色(そうぶいろ)菖蒲色(そうぶいろ)

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日本の伝統色を知る

2023.7.13

読めますか?日本の伝統色「菖蒲色」あやめとは読みません。













6月に見頃をむかえる花菖蒲は、江戸時代にさまざまな品種が作り出された伝統園芸植物。原種は花びら3枚の三英咲き。交配を繰り返して改良された六英咲きや八重咲きなど、多種多様な菖蒲のカタチが楽しめます。しとしと降る梅雨の中、花びらに水滴をのせて優雅に咲き誇る姿が印象的です。花言葉は「うれしい知らせ」。

 

 

 

 

 

 

 

 





菖蒲色 = そうぶいろ

 

 

しっとり落ち着きのある、成熟した大人の紫。それが「菖蒲色」。そうぶいろと読みます。

 







DIC-N921/菖蒲色(そうぶいろ)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
参考色見本:DIC 日本の伝統色

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