立春 魚上氷 = うおこおりをいずる立春 魚上氷 = うおこおりをいずる

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日本の暦「七十二候」を知る

2024.2.14

読めますか?「魚上氷」“ぎょじょうひょう”とは読みません











七十二候「魚上氷」とは……

 

 





寒暖差が厳しい2月半ば頃。湖や池の氷が張ったり溶けたりするなかで、本格的な春の温かさを待つ魚たちがだんだんと水面近くを泳ぐようになる……冬から春にかけて割れた氷の下から生き生きとした魚たちの活動が垣間見える、そんな情景を想像させる季節が魚上氷です。ニシンやメバル、サワラなど春告魚が店頭に並ぶ日も、そう遠くないでしょう。
 

 

 

 

 

 

 

 





魚上氷 = うおこおりをいずる

七十二候「魚上氷」は、うおこおりをいずると読みます。

二十四節気:立春
七十二候:魚上氷
2月14日~2月18日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊、「くらしを楽しむ七十二候」 広田千悦子著 光文社刊
「くらしを楽しむ七十二候」 広田千悦子著 光文社刊

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