小暑 蓮始開 はすはじめてひらく小暑 蓮始開 はすはじめてひらく

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日本の暦「七十二候」を知る

2023.7.12

読めますか?「蓮始開」れんしかいではありません。仏教の神聖な花のこと











 

 

 

 





蓮の命は、わずか3〜4日。夜明けとともに花開くその瞬間は、夏の暑さも忘れて見入ってしまうほどの美しさです。明け方に咲いた満開の花は午後には閉じてしまう、そんな儚さを持ち合わせているからこそ、人の心に残るのでしょう。

 

 

インド原産のハス科多様性水生植物として知られている蓮。日本の四大古書「古事記」「万葉集」「源氏物語」「枕草子」にも登場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





蓮始開 = はすはじめてひらく

 

七十二候「蓮始開」は、はすはじめてひらくと読みます。

 

 

 

 

二十四節気:小暑
七十二候:蓮始開
時期:7月12日~7月16日ごろ

 






日本の暦「七十二候」を知る
日本の季節は春・夏・秋・冬の四つだけではなく、初春の立春から始まり、晩冬の大寒に終わる二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ三つに分けて一年を72等分した、七十二候という細分化された季節のカレンダー「暦」とともに進行していきます。細やかな季節の移り変わりをあらわす七十二候と、その漢字の読み方も合わせてご紹介します。

 

 

 



参考図書:「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊、みんなの花図鑑

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