豌豆緑(えんどうみどり)豌豆緑(えんどうみどり)

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日本の伝統色を知る

2023.5.17

読めますか?日本の伝統色 「豌豆緑」サヤに入ったあのお豆のことです












 

 

原産地はアフリカ、エチオピア。中央アジアや地中海地方にも古くから記録がある植物です。日本には、中国を経て8世紀ごろ入ってきました。日本で本格的に栽培されるようになったのは明治に入ってからのこと。保存用に乾燥させたり、料理、お菓子に用いたりします。みずみずしい緑色が可愛らしい、お豆さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





豌豆緑 = えんどうみどり

 

英語ではPea green。それが「豌豆緑」。えんどうみどりと読みます。







DIC-N836/豌豆緑(えんどうみどり)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
参考色見本:DIC 日本の伝統色

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