瓶覗(かめのぞき)瓶覗(かめのぞき)

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日本の伝統色を知る

2023.6.20

読めますか?日本の伝統色 「瓶覗」びんのぞく、ではありません













 

 

真っさらな白布を藍染でほんのり薄く染める淡い青色が瓶覗。瓶をちょっと覗く程度に浸して染めたことから、覗色(のぞきいろ)とも呼ばれています。藍染によってバリエーション豊かな藍色が誕生した江戸時代。今日のトレンドカラーでおしゃれを楽しむように、瓶覗は江戸町民の心を満たす伝統色として受け継がれています。

 

 

 

 

 

 

 





瓶覗 = かめのぞき

 

 

英語での表記はPale aqua。その名の通り透明感のある薄い青です。「瓶覗」はかめのぞきと読みます。

 







DIC-N995/瓶覗(かめのぞき)




「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 


参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊
参考色見本:DIC 日本の伝統色

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